地震が発生したときに身を守るべき方法は?

地震が発生したら机の下に入る、ということを聞いたことがある方は少なくないかと思います。これは間違いではないのですが、いつ何時でも机の下に入るというのが正解というわけでもありません。周囲の状況次第では、他の行動が正解となることもあるのです。 「地震が発生したときに身を守るべき方法は?」の続きを読む…

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事故や災害にあった時の対処法(感電・落雷編)

人体に電流が流れた時の危険性はまちまちで、電流の大きさ、通過時間、通電経路などに左右されます。大きな電流の場合は短時間でも危険ですが、小さな電流は長時間流れても危険でないとされています。日本では30mA・sを基本としています。

 

感電への対処法

誰かが感電した時、電流が流れたままになっていると、救助者も感電してしまいます。誰かが感電している場合は、まず電源を切って電流を経つことがなにより大切です。電源を切れず、なおかつ負傷者が電線を握って離さない場合は、乾いたゴム手袋などをしっかりとはめ、更にゴムで出来た靴を履いて、電気を通さない木の棒や竹の棒などを使って、負傷者を電線から引き離しましょう。

 

負傷者を安全なところに移動させたら、意識、呼吸、脈拍などをチェックします。負傷者の意識が無かったり、呼吸停止や心停止状態に陥っている場合は、救急車を読んだ上で、それが到着するまで心肺蘇生法で蘇生を試みてください。

 

落雷への対処法

雷は兄弟な電気エネルギーを有しています。落雷に寄る死亡率は約10%とそれほど高くはありませんが、危険なものであることに変わりはないので十分に注意する必要があります。一番大切なのは、落雷にあわないことです。雷がゴロゴロとなりだしたら、まだ遠いからといって油断せずに、安全な建物の中に避難しましょう。

 

なお、雷が落ちた地点と現在地点のおおよその距離は

340(m/秒)×光ってから音が聞こえるまでの時間(秒)

で計算することができます。例えば、光ってから音がするまでに5秒かかった場合は、340m×5秒=1700m=1.7kmということになります。なんにせよ雷が近づいてきたら、早く安全な場所に避難しましょう。

 

安全場所と危険な場所

雷は近くに高いものがあると、それを狙って落ちる傾向があります。従って、樹の下や電柱などに近づいてはいけません。逆に安全なのは建物の中、自動車や列車の中などです。これらのものが周囲にある場合には、なるべく早く駆け込んでください。

 

こうしたものが周囲にない開けた平地にいる場合は、その場でしゃがんでなるべく体勢を低くします。両足の踵を合わせて、つま先立ちになりながら雷が止むのを待ちます。荷物がある場合は地面におろします。姿勢は低いに越したことはないですが、地面との設置が大きくなるような体勢はNGです。

 

パソコンや電子機器を守ろう

パソコンや電子機器を落雷から守るために、必ず避雷器を内蔵した電源タップを使いましょう。こうした電源タップは家電量販店で購入できます。

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地震、火災、爆発などの災害から身を守る方法

日本は災害大国です。基本的に人間は自然災害に勝つことはできませんが、だからといって災害から身を守る努力を怠ってはいけません。災害事態は防げませんが、その被害を小さくすることは不可能ではないからです。常日頃から災害に備えておくことが大切です。 「地震、火災、爆発などの災害から身を守る方法」の続きを読む…

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地震が発生した時に身を守る方法

東日本大震災、阪神淡路大震災の例を出すまでもなく、地震はある日突然にやってきます。
また、地震の発生源や規模によっては津波が沿岸部に押し寄せてくることもあります。
地震と津波は住居のみならず時には命さえ奪っていく凶悪な自然災害ですが、日ごろから備えておくことによりある程度被害を減らすことができます。では、具体的にはどんなことに気を付けておけばいいのでしょうか。

 

 

まず、地震が発生したら倒れてくるものから身を守るようにしましょう。
大きな揺れが始まってしまうと安全を保つことは困難なので、初期微動の間になるべく安全なところに移動しましょう。

 

 

家屋の耐震性が低いと、家屋の倒壊によるけが、あるいは圧死の危険性があります。
平時に耐震診断を行い、場合によっては必要な耐震補強を行うことも大切です。
たとえ建物が無事でもなかにおいてある家具が倒れてそれに潰されてしまっては意味がないので、
大きな家具はあらかじめ固定しておくなどの対策も必要になります。

 

 

地震の時に最も危険なのは1階です。そのため、2階にいる人は慌てて1階に降りてはいけません。
家屋はつぶれたものの2階にいたために助かったというケースもままあります。
ただし、1階にいる場合は無理に2階に上がろうとしてはいけません。転倒の可能性があります。
また、慌てて外に飛び出すのも危険です。ガラス片などの落下物の危険性があるからです。
たとえ1階にいて1階部分がつぶされても助かる可能性はあります。

 

 

以上は屋内にいる場合のケースです。屋外にいる場合は建物に潰される恐れはありませんが、看板などの落下物から頭を守ることが大切です。
手に持っているカバンなどで頭を保護し、大きな街路樹の下などに一時的に非難しましょう。

 

 

自動車を運転していた場合はブレーキをゆっくり踏んで道路の左側に車を寄せて、静かに停車しましょう。
慌ててハンドルを切るのは非常に危険です。
電車に乗っていた場合は係員の指示に従って行動してください。

 

 

さて、揺れが止まったら次に行うべきは火の元の確認です。
昔は「ぐらっときたら火を消して」、すなわち揺れ始めたらすぐに火を消すのが正しいこととされていましたが、今はその理論は否定されています。揺れが来たらまずは身の安全を図り、揺れが収まってから確認しましょう。念のためにキッチンには消火器を置いておきましょう。

 

 

揺れが収まり、火の元も安全であることが確認できたら家族の安否確認を行いましょう。
災害掲示板を利用するのが最もいいでしょう。平時から事前に家族内で決まり事を作っておくと、いざという時の安否確認がスムーズに行えます。

 

 

続いて避難経路の確認を行いましょう。揺れでドアがゆがんで外に出れない際は、
窓ガラスを固いもので割って開けるなどの工夫も必要になります。
割れたガラスを踏んで負傷すると危険なので、厚手のスリッパ、スニーカーなどをはいてください。

 

 

あとは家の周りをチェックしましょう。自宅が大丈夫でもほかの住宅がつぶれていたり、火災が発生したりすることがあります。

 

 

なお、津波の恐れがある沿岸地域ではこれらのことをすべてやっていると危険です。たとえ揺れが小さくでも、やってくる津波が小さいとは限りません。
津波は場合によっては地震発生から数分で襲ってくることがあります。揺れが収まったらただちに近所の安全な高台に移動し、しばらく様子を見ましょう。

 

 

なお、家が無事で周辺に火災の心配がなければ慌てて非難する必要はありません。
とりあえず安全性が確保されている場合は自宅にとどまり、テレビやラジオ、インターネットなどで情報収集をしたほうがよいでしょう。

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