病院の診療科の選び方は?

病院にかかるうえで迷うのが、どの診療科で受診するのかということです。たとえば小児ならば症状に関係なくたいていの場合は小児科、女性特有の場合は小児科、妊娠や出身の場合は産婦人科がベターな選択といえます。しかし、症状がよくわからないときなどはどの診療科を受診すればいいのか迷ってしまうかもしれません。わからない場合はとりあえず内科が広い分野をカバーしているのでもっとも無難です。

 

最近は内科もさらに、呼吸器、循環器、消化器、腎臓、血液、神経、代謝・糖尿病、内分泌、リウマチなどに細分化されていますが、最初から専門の加に行くことが必ずしも正しいとは限りません。患者の見立てが間違っているかもしれないからです。最近は総合診療科が窓口になっている病院も多いので、そこでかかる科を決めてもいいでしょう。自分で決めることも大切ですが、医療知識のある医師の助言を聞くことも大切です。

 

主な診療科とその範囲

内科:内科は主に薬で治療できる病気全般を扱う診療科です。また、病院の総合窓口的な役割も持っており、適切な診療科を紹介することも仕事の一つです。急を要さない体調不良の際はまず内科へ。

外科:主に手術で治療できる病気を扱う診療科です。最近は外科も整形外科・耳鼻咽喉科・眼科・泌尿器科・神経科といった感じで細分化・専門化してきていますが、最初から専門の科にかかる必要はありません。

小児科:子供の病気を診る科です。小児科に何歳以上の人間は規定はいけないという決まりはありませんが、一般的には中学卒業程度までが範囲となることが多いようです。大きな病院などではルールが決まっていることもあるので、それに従いましょう。

皮膚科:皮膚に関する病気を診る診療科です。アトピー、アレルギーなどにお困りの際は皮膚科へ。

産婦人科:妊娠と出産を取り扱う診療科です。そのほか、女性性器の病気、月経異常、不妊治療なども範囲内です。

心療内科:主に心身症を扱う診療科です。心身症とは心理的な原因があって身体に悪影響を及ぼしている状態のことです。

精神科:精神疾患について取り扱う診療科です。いわゆる「心の病気」を診る科ですが、心療内科と役割が重なっている部分もあります。イメージ的には心療内科のほうがハードルが低いと考える人が多いようです。

眼科:目の病気や視力の異常を見る診療科です。

消化器科:胃や腸、肝臓、すい臓などの病気を診る診療科です。胃腸科という名前がついていることもあります。

かゆみなどの皮膚病の種類と特徴は?

皮膚病は皮膚の病的な変化です。皮膚は体の表面を覆っているものであるため、病的変化がわかりやすく、多くの皮膚病が知られています。失神のようにありふれたものでありながらその原因が今ひとつよくわかっていないものから、遺伝子疾患や感染症などの比較的明確な原因があるものまで様々な皮膚病があります。 「かゆみなどの皮膚病の種類と特徴は?」の続きを読む…

妊娠中のダイエットは禁物!健康な生活で元気な子供を

妊娠すると生活が一変すると考えられている方もいらっしゃるようですが、まったく異なる生活になるわけではありません。胎児のために必要なことが少し増えるだけで、あとは今まで通り無理をせず、できる範囲でできることをするのが大切になります。

 

妊娠についての知識は必要ですが、病院や医院で何もかも教えてくれるわけではありません。自ら本やネットを読んだり、保健所や病院、医院などの母親学級、両親学級に参加するなどして、情報収集に努める必要があります。自ら学び、備えるという姿勢を持つことが、妊娠生活を快適に送るための第一歩といえます。

 

食事について

胎児が成長するのに必要な栄養素は、基本的にはすべて母体の血液にあるもので賄われます。母体の栄養が不足するとそれが胎児にも影響を与えます。現代の食生活は大変豊かであり、妊娠したからと言って必ずしも食事の量を増やす必要はありませんが、妊娠中にダイエットをしようとするのは避けたほうがいいでしょう。また、普段から偏食の気がある人は、せめて妊娠中だけでもバランスの取れた食事をとるようにしましょう。妊娠中の体重増加量は、身長に応じて7~10Kg前後が適切であるといわれています。もともと大きい人ほど適切な体重増加量も大きくなります。

 

食事は良質なたんぱく質を多く摂取するように心がけましょう。資質があまり多くない肉や、魚、大豆などを中心にしてみましょう。脂質はできれば動物性のものではなく植物性のものを摂取してください。ビタミンやミネラルは野菜、果物、牛乳、チーズなどの乳製品を務めて摂取するといいでしょう。妊娠中は貧血になりやすいので、レバーや小松菜、ヒジキなどの鉄分を多く含む食品を積極的に撮りましょう。

 

食塩の摂取量は1日10g以下を心がけます。塩分の取り過ぎは高血圧から妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)につながり、早産、死産、未熟児などの原因となります。厳しく制限する必要はありませんが、薄味を心掛けておいたほうがいいでしょう。

 

衣服について

以前は冷えないようにすることが大切と言われていましたが、現代の住環境は大変良いので冷暖房を適切に使い分けることができれば問題ないでしょう。おなか周りは日ごとに大きくなっていくので、おなかに負担がかからないものを使うといいでしょう。下着はマタニティのものを使用します。

 

靴はいわゆるハイヒールは避けて、長時間履いていても疲れないものを選ぶようにしましょう。

 

家事について

それほど強く意識する必要はありませんが、重いものを持ったり、肉体的に重労働になるようなことは避けてください。疲れたら座るか横になるなど、無理をしないことが大切です。また、中腰や前かがみの姿勢はつらいので避けましょう。妊娠中から夫にできることを頼んで、家事に協力してもらうといいでしょう。買い物は混雑しない時間帯を選び、デパートなどで長時間歩きまわるのは避けましょう。

 

予防接種について

妊娠中に余郷接種をすることは通常ありません。胎児江の影響を避けるため、ポリオ、BCG、風疹(ふうしん)、水痘(すいとう)、麻疹(はしか)については禁忌となっています。その他(インフルエンザ、日本脳炎など)は必要ならば構わないとされています。特にインフルエンザはアメリカでは受けたほうがよいとされています。

 

持病と薬について

持病がある場合は、妊娠に支障がないかをあらかじめ主治医に確認しておくことが大切です。妊娠すると全身に通常よりも大きな負担がかかり、それに耐えきれないことがあります。たとえ出産の乗り切れたとしても、そのあとは育児が待っています。

 

薬を使うことによって普通に生活が遅れているならばそれほど心配はありませんが、薬によっては妊娠中は使えないこともあるので注意が必要です。体調が一時的に良くなったからと言って、自己判断で薬を使うのを中止していはいけません。

 

性生活について

出血や下腹痛などがあったり、医師から安静を指示されていない限りは支障ありませんが、あまり過激なことは避けましょう。夫婦主に清潔を心掛けて、おなかに圧力がかからないようにすることが大切です。

 

胎教

母親が精神的に安定していると、胎児の状態も安定することが明らかになっています。母体に大きなストレスやショックを与えないようにしましょう。また、胎児は母親の声を聴いて、記憶できることもわかっています。母親が優しい音楽を聴いたり、楽しい家庭の雰囲気に満足したりすることによって、胎児は健全に成長していきます。

 

睡眠時間は体質にもよりますが、できれば7時間は取ったほうがいいでしょう。眠れなくても部屋を暗くして、横になっているだけでも体は休息が取れます。しっかりと休んで体調を整えましょう。

 

また、妊娠中は新陳代謝が盛んになり、汗をかきやすくなるほか、皮脂なども多く出るため、体を清潔に保ちましょう。シャワーでもいいですが、お湯にゆっくり使ったほうがより効果は高いです。

慢性疲労症候群をチェック!障害年金はもらえる?

慢性疲労症候群という病気があります。原因不明、激しい全身倦怠感、疲労感が急激に起こり、その他の多彩な症状を伴うという恐ろしい病気です。肉体のみならず精神にも大きな影響を与え、鬱の引き金となることもあります。まだまだ研究が必要と言われている病気であり、難治性の経過を取ることがしばしばです。 「慢性疲労症候群をチェック!障害年金はもらえる?」の続きを読む…

3大生活習慣病の予防と種類とは?

生活習慣病とは、その名の通り生活習慣を原因とする病気のことです。生活習慣病はかつては成人病と呼ばれていました。癌や糖尿病、心疾患などの病気は成人しかならない病気だと考えられていたからです。しかし、社会構造や生活習慣の変化につれて若い人でもこうした病気にかかるようになったことから生活習慣病と名前が変わりました。 「3大生活習慣病の予防と種類とは?」の続きを読む…