ふくらはぎや太ももに軽い肉離れが起きたらどうする?症状と治療法

肉離れとは自分自身の筋肉の収縮力や外から加わった力に筋肉が耐えきれずに断裂してしまうことを言います。特に体の一部を急激に伸ばしたり、縮めたりしたときに症状が出やすいです。スポーツ経験者の方の中には、この症状を経験したことがある方も多いでしょう。断裂はたいていの場合は一部にとどまります。完全な断裂は筋断裂と呼ばれ、肉離れとは区別されることがあります。

 

 

肉離れが起きる部位はいろいろありますが、特に大腿部とふくらはぎに多く現れます。
大腿部の肉離れは20代の若い人に多く見られるのに対して、ふくらはぎの肉離れは年齢層を問わずまんべんなく発生するという特徴があります。

 

 

また、頻度はそれほど多くありませんが、腕や腹筋に肉離れが発生することもあります。

 

 

肉離れの程度は様々です。今まで何も痛みを感じていなかったにもかかわらず、急に強い疼痛が訪れるので初めて経験した人はとても驚くことが多いです。損傷部には腫れが生じて、痛みのために歩行が困難になることもあります。歩行できる場合もありますが、困難な場合もあります。

 

 

肉離れが起きた場合は症状からある程度診断が可能です。重症の場合は筋断裂部のへこみを指で触れることがあり、そこを押すと激しく痛みます。あとは病院で詳細な画像検査を行うことになります。

治療はまず安静にします。痛みをこらえて歩こうとすると症状が悪化しがちなので、
周りの人が手を貸しましょう。その後は患部をしっかりと冷却・圧迫してください。
重症の場合にはギプスで固定することもあります。

 

 

それがない場合は氷のうでよく冷やし、弾性包帯などで固定してください。
痛みが強い場合は痛み止めを服用することによってよくなることもある反面、
市販の痛み止め薬の中には内出血の傾向を強めることもあるので注意が必要です。

 

 

受傷直後のマッサージや入浴は内出血や腫れを強めるので避けましょう。
とにかく安静にして、痛む部分を動かさないようにしてください。

 

 

一般的な肉離れの場合、受傷から約数週間である程度治ってきます。
ただしこの部位は通常の部位よりもかたくてもろい筋肉で再生することが多いため、
治ったと思ったら再び肉離れを起こすことも珍しくありません。

 

 

再発を防ぐためにはストレッチが有効といわれていますが、
ストレッチも間違った方法で行えばかえって肉離れのリスクが上がります。
無理のない範囲で行いましょう。

 

 

スポーツへの復帰は慎重に行ってください。競技者の場合もいきなり復帰するのではなく、
まずは軽いジョギング程度から始めるようにしましょう。ジャンプなどの筋肉の収縮を伴う動作は完全に治ってからにしましょう。

 

 

重症の場合は手術やリハビリテーションが必要なこともあります。

花粉症の対策、症状は?市販目薬や注射の副作用は?

花粉症の季節ですね。日本で花粉症と聞くとやはりスギ花粉症を想像される方が多いかと思いますが、実はそれ以外にも様々なタイプの花粉症があります。

 

 

スギ花粉症とほぼ同時期に発生し、同時期に収束するヒノキ花粉症、3月から10月ごろまで広く流行するナガハグサ花粉症、秋の花粉症の代表格であるブタクサ、ヨモギ花粉症などがあります。
とはいえやはり日本で一番猛威をふるっているのはほかならぬスギ花粉症です。

 

 

スギ花粉症は日本の花粉症の原因の約8割を占めています。
例外的に北海道ではスギ花粉症はあまり見られず、代わりにシラカバ花粉症が多く見られます。

 

 

花粉症患者は花粉が飛び交う季節になるとくしゃみ、鼻づまり、鼻水などの鼻周りの症状、
流涙、異物感、充血などの目の周りの症状を同時に感じるようになります。
症状が強いときは微熱が発生したり、ぜんそくが出たりすることもあります。

 

 

原因はもちろん花粉にあります。高原となる花粉が鼻から吸い込まれると、高原と結合する物質の一種であるIgE抗原体が生産されます。それが鼻粘膜の免疫細胞と結びついて、
再び抗原が侵入したときにアレルギー反応が起こるのです。

 

 

抗原となる物質はスギ、ヒノキ、アカマツ、ブタクサ、ヨモギ、シラカバ、カナムグラなどです。
地域によっても多少ずれますが、一般的にスギ花粉症は2月から4月ごろ、ヒノキ花粉症は3月から4月ごろに流行します。

 

 

毎年同じような時期に鼻や目の症状が出る場合は、まず第一に花粉アレルギーを疑う必要があります。
一年を通じて症状がみられるときは複数の花粉症にかかっている可能性があります。
診断は皮膚テストの一種であるプリックテストがよく用いられます。

これは皮膚表面に、血が出ない程度に浅く傷をつけて、その上に 原液の濃度の薬液を置いて浸透させて反応をみるテストです。これが陽性ならば花粉症と診断されます。

治療方法についてですが、まずは症状が出たら病院に行きましょう。
花粉が出始めたらすぐに治療を始めることによって、その年1年の症状を軽減できます。
外出するときはマスクをつけると花粉を吸い込みずらくなり、症状を緩和できます。
そのほか防止やメガネなども装備して、花粉から身を守りましょう。

家に帰ったら衣服をしっかりと払って花粉を家の中に侵入させないようにすることも大切です。
薬物療法では初期段階で抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を使い始めて、
その後は症状に応じてステロイド薬、抗ロイコトリエン薬などを服用します。

薬は一般的に注射で入れることになりますが、その場合は副作用に注意しなければなりません。
一概には言えませんが傾向としてはシーズンを通して打つ数が少ない(効き目が長い)ものほど副作用が強く、たくさん打つ(効き目が短い)物は副作用が弱くなる傾向があります。

市販の目薬はどれが聞くかは人によって異なりますので、必ず購入前に薬剤師と相談しましょう。
目薬がない場合はツボ押しなおもそこそこ効果を見せることがありますが、しょせんは一時しのぎであり、症状を根本からなくすものではありません。

最近はさらに積極的な治療方法つぉいて、鼻粘膜切除術や後鼻神経切断術なども効果を挙げています。

輸入感染症の種類とは?東南アジアは危険?

国内での自然感染がなく、海外で感染して国内に持ち込まれるタイプの感染症を輸入感染症といいます。
現在感染症はそのリスクに応じて一類感染症、二類感染症、三類感染症などに分類することが出来ますが、うち一塁感染症に分類されているもの(エボラ出血熱など)の原因となる病原体は存在しません。

 

 

今後仮にこれらの感染症が日本で発生した場合は、必ず輸入感染症となります。
また、二類感染症もポリオ生ワクチンによる二次感染以外は近年発生していません。
一方で赤痢、腸チフスなどは日本国内でも感染例があります。

 

 

かつては海外の感染症が日本に持ち込まれることはほとんどなかったため、
とりあえずは国内に存在する感染症にさえ気を付けていればよかったのですが、
最近は公共交通機関が発達したことにより、短時間でどこでも行き来出来るようになりました。

 

 

もちろんこれ自体は素晴らしいことなのですが、その弊害として今まで日本では見られなかったような感染症が海外から持ち込まれるリスクも高まってしまったわけです。

 

 

たとえば、2014年に西アフリカ諸国で感染が爆発したエボラ出血熱は日本では見られない輸入感染症ですが、何度も感染の疑惑がある人が確認されました。
幸いにも全員が他の病気や風などだったのですが、今後いつエボラ出血熱が日本に輸入されるかはわかりません。

 

 

一方で日本でみられる感染症を海外に輸出してしまうリスクも増えています。
国内に輸入感染症を入れず、国外に輸出感染症を出さないためにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

まずは海外に行ったときの心得についてです。たいていの国は日本ほど衛生状態がよくありません。
海外、特に南方に旅行すると下痢をする人が多いですが(いわゆる旅行者下痢症)、
こうした症状はほとんどが経口感染なので手洗いをきちんとすることにより防げます。

 

 

当たり前ですがとにかく不潔そうな場所には近寄らないことが大切です。

 

 

一方、国内の場合は上下水道の普及率も高く比較的安全なのですが、
井戸水などを利用している場合は中飛が必要です。汚水が入っている可能性があるからです。
定期的に水の点検を行って、水をきれいな状態に保つようにしましょう。

 

 

食べ物から感染することもあります。食材の洗浄、加熱処理は十分に行いましょう。
特に海外では食べ物が体に合わないことも多いので、食材には十分火を通しましょう。
ただし、ブドウ球菌が作る食中毒を起こす毒素(エンテロトキシン)など、
中には熱で壊せない最近もあるので中飛月ようです。
出来上がった料理はなるべくすぐに食べてしまいましょう。

 

 

そのほか個人レベルでできることはやはりうがいと手洗いです。
手はためた水ではなく新鮮な流水で洗ってください。
冷蔵庫に食料を入れておいても安心というわけではなく、少しづつ菌が増殖していくので気を付けましょう。総じて食料を早めに処理すれば、感染症のリスクは大幅に減ります。