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首より上を怪我したらどうするべき?


人間の体の中でも頭部は特にデリケートな場所です。首より上の部位に何らかのけがを負ったときは、一刻も早く応急処置を行う必要があります。

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重症の場合

意識がない(もしくは混濁している)、呼吸が止まっている(もしくは止まりそう)、瞳孔が開いている、頭皮の傷が深く骨が脳に刺さっているなど、重症なけがを負っている場合は、一刻も早く脳神経外科医のいる病院まで患者を運びます。頭や首の神経が損傷していることもあるので、その際には首から上をしっかりと固定します。

 

そこまで重症ではないものの頭を出血している場合は、ガーゼやタオル、ハンカチなどを押し当てて、上から手で押さえて圧迫して値を止めます。頭からの出血は噴き出すように流れることも多いですが、落ち着いて止めて、外科を受診します。

 

軽症の場合

こぶのような皮下出血、あるいはにじんだ出血などはそれほど危険ではありませんが、氷水、冷たいタオルなどでよく冷やす必要があります。出血がない場合でも、その後激しい吐き気、嘔吐、頭痛などの症状が出ることがあります。頭のけがは一見継承に見えても実は重篤なダメージを負っているということがままあるので、たとえ軽症であっても外科を受診したほうがいいでしょう。

 

顔にけがを負った場合

顔のけがは頭のけがほどリスクは高くありませんが、やはり脳や首の神経が損傷していることがあるので油断はできません。頭のけがと同じように、応急処置を行った後で医師の診察を受けさせる必要があります。

 

一見軽症に見えても、患者の目の動きが悪かったり、鼻が変形していたり、物が二重に見えるという時は一刻も早く診察を受けさせてください。

 

鼻血が出ている場合

鼻血が出ている場合は上を向いてはいけません。のどの方に血が流れ込んで不衛生です。鼻血が出ている場合はなるべく鼻の中に血がたまらないように、下を向くようにしましょう。鼻に綿やティッシュなどを詰めて、鼻先をつまむと比較的早く止めることができます。頭や首を叩くのは無意味です。

 

もし患者自身に意識がない場合は、血がのどに流れ込み窒息することがあります。綿やティッシュを鼻に詰めたら、口を開けさせましょう。

 

首にけがを負った場合

首の横やのどは皮膚の下に気管や血管があるので、損傷すると大量出血や空気が漏れる危険性があります。そのような部位を怪我した場合は、意識がある内にかかわらず診察を受けさせる必要があります。手足が動かない場合は首と頭を固定したうえで、大きな病院に運びましょう。


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2016年2月16日 コメントは受け付けていません。 頭部の病気