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多発性円形脱毛症とは?症状と完治までのプロセス


円形脱毛症はある日突然10円玉程度の大きさのハゲ(毛がない部分)が出来る病気です。
その見た目から10円禿げと呼ばれることもあります。
痛みなどはないことからついつい軽視されがちな病気ですが、
その裏に危険が潜んでいることもあるため甘く見てはいけません。

 

 

正しい対処法を知って、治療に臨みましょう。

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症状

髪の毛が円形状に抜けてしまいます。
年齢や性差に関係なくみられる病気ですが、
どちらかというと若い人や子供に多く見られます。

 

 

自覚症状はなく、ある日人に指摘されて気が付くことが多いようです。
10円禿げという呼び名からもわかるように、多くの場合においてハゲは10円玉程度の大きさにとどまりますが、人によってはもっと大きく抜けたり、
眉毛、まつげ、陰毛などの体毛がまとめて抜けてしまうことがあります。

 

 

一般的な脱毛症と違い、脱毛がある部分以外は正常に髪があるのが十口調です。
主たる症状は脱毛ですが、それ以外にもいくつか特徴的な症状が見られることがあります。

 

 

円形脱毛症患者の約4人に1人に、爪のへこみや横筋といった症状が見られます。

 

 

円形脱毛症の種類

円形脱毛症には単発型円形脱毛症、多発型円形脱毛症、全頭脱毛症・汎発性脱毛症があります。
単発型円形脱毛症はもっともポピュラーなもので、
円形脱毛が頭に1か所から3か所ほどできます。
予後は比較的よく、自然治癒人が60%程度であるといわれています。

 

 

多発型は円形脱毛が複数現れて、いったん治ったと思ったら再び脱毛するなど、
悪化と改善を繰り返すのが特徴です。自然治癒は難しいですが、
適切な治療を受ければ1年程度で回復する場合も多いです。

 

 

全頭・汎発性は円形脱毛同士がつながっていき、やがて全身の毛が抜けてしまうというものです。
こうなると完治は非常に難しくなります。

 

 

症状

遺伝に関しては、家庭内の発症は30%程度とされています。
遺伝的要素があるのは事実と意味て間違いないでしょうが、
もちろん親が円形脱毛症だからと言って自分もそうなるとは限りません。

 

 

自己免疫疾患が原因となることもあります。
この場合は症状が深刻化しやすいので、早めの治療を受ける必要があります。

 

 

ストレスとの関係性も指摘されています。
ストレスがかかった状態が続くと交感神経に異常をきたすようになり、
血流が悪くなって頭部に血液が十分いきわたらなくなり、脱毛が起きます。
この場合はストレスを緩和することによって、再び髪が生えてくることが多いです。

 

 

治療方法ですが、軽度の場合はストレスを軽減するだけで完治することがままあります。
運動を始める、仕事を軽いものに変えてもらうなどして、自分がよりリラックスできる環境を作りましょう。

 

 

生活改善だけではストレスが減らないという場合は、患者に精神安定剤などが処方されることもあります。

 

 

血行改善薬や抗アレルギー薬が効果を示すこともあります。
最近は脱毛を起こした部分に皮膚炎を人工的に起こし、
発毛を促進させるという方法も効果を挙げています。

 

 

治療といえるかどうかわかりませんが、かつらを使うという方法もあります。
根本的な解決ではないようにも思えますが、かつらをかぶることによって円形脱毛症へのストレスが軽減され、それが治療に好影響を与えることは十分に考えられます。


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2015年2月23日 コメントは受け付けていません。 頭部の病気