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不正咬合の治療に保険は使える?幼児の原因は


不正咬合とは歯が適切にかみ合っていない状態です。
見た目が悪いだけではなく、虫歯や歯周病の原因にもなります。

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症状
不正咬合の中でも代表的なものを羅列します。

 

 

乱杭歯
歯並びが雑然としている状態のことです。代表的なものに八重歯があります。

 

 

上顎前突
上の歯が下の歯よりも前に出っ張っている状態です。いわゆる出っ歯。

 

 

下顎前突
舌の歯が上の歯よりも前に出っ張っている状態です。あごが長く見えます。

 

 

開咬
奥歯だけがかみ合って、前の方の歯がかみ合っていない状態です。

 

 

過蓋咬合
前歯のかぶさりが深すぎ、下の前歯が上顎の前歯の後ろの死肉を噛んでしまう状態です。

 

 

空隙歯列
歯と歯の間に隙間がある状態のことです。いわゆるすきっ歯。

 

 

切端咬合
前歯の先端同士がまっすぐぶつかっている状態です。

 

 

原因
不正咬合の原因には先天的なものと後天的なものがあります。
先天的なものについては幼児期から症状が見られます。
先天的な原因には遺伝、あごの骨の大きさ、歯の大きさなどが絡んでいます。

 

 

また、後天的な原因には内分泌疾患、栄養障害、外傷によるものなどがあります。
虫歯(齲蝕症)が原因で乳歯を失ったり、歯が抜け変わるペースが速すぎたりするとかみあわせに影響が出ることがあります。

 

 

治療
治療に当たっては保険が適用されるケースと適用されないケースがあります。
不正咬合自体は病気とは認められていないため、通常は保険の対象外ですが、
不正咬合が進んで外科手術を受けなければならなくなったり、
あるいは病気と認められたときは保険が適用されます。

 

 

厚生労働大臣は唇顎口蓋裂やダウン症などの先天疾患を保険適用の病気と指定しています。
その場合は保険での治療が可能になります。ただし、国や市区町村から自立支援医療指定機関、
もしくは顎口腔機能診断施設と指定されていない医療機関では保険適用となりません。

 

 

厚生労働大臣が指定している病気には唇顎口蓋裂、ダウン症のほか、筋ジストロフィー、色素失調症、ターナー症候群、スティックラー症候群、カブキ症候群などがあります。

 

 

治療は本人が困っていないのならば特にする必要はありません。
本人が治療を受けたいという場合には、症状に応じて治療を行います。
歯科矯正を始めるタイミングによって治療の内容は変わってきます。
基本的にいつ受けても矯正はできますが、歯周病などがあれば治療に制限がかかることもあります。

 

 

症状が重い場合には抜歯や外科的手術で対応することもあります。


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2014年11月3日 コメントは受け付けていません。 頭部の病気