スポンサードリンク

ベル麻痺の原因はストレスなど。ほとんどの患者は回復する


顔面神経麻痺は顔の半分が突然動かせなくなる病気です。
顔の症状はいきなりやってくることが多く、焦ってしまうことが多いですが、
ほとんどの場合は1カ月もすれば元に戻ります。

 

 

ただし、何もしないでいると後遺症が残ることがありますので、
病院で適切な検査・治療を受ける必要があります。

スポンサードリンク

症状
顔の神経を動かす顔面の神経が麻痺する病気です。
耳のあたりの違和感などの前兆がある場合もありますが、
ほとんどのケースではある日突然症状が現れます。

 

 

最初は顔の片側が何となくピリピリするといったような違和感から始まりますが、
症状が進行すると瞼が開かれたままになります。

 

 

無理に目を閉じようとすると黒目が上に移動し、白目をむいたようになります。
口元はマヒしていない側にひかれて曲り、唇の端からよだれが出てきます。

 

 

物音がガンガン響いたり、あるいは味覚異常が現れることもあります。
こうした症状はある日突然現れ、それから数日で悪化します。
その後は悪化と良化を繰り返しながら次第に回復していき、
1週間~3週間程度で次第に改善し、1カ月でほぼ症状は消えます。

 

 

原因
ベル麻痺の詳しい原因についてはいまだによくわかっていません。
神経が一時的に機能を失い、その後回復する良性の病気ですが、
なぜ機能がいきなり失われるのかについては諸説あります。

 

 

比較的有力な説がウイルスの再活性化説です。
ウイルスの再活性化にストレスや環境の変化などが組み合わさって、
症状を引き起こすというものです。

 

 

ベル麻痺と似た病気に水痘・帯状疱疹ウイルス感染症による顔面神経麻痺(ラムゼイ・ハント症候群)
があります。

 

 

治療
治療方法についてはいまだに確立されていません。
予後はきわめて良好なので、治療をする必要はないとする医師もいる一方で、
治療をすることにより完全回復率が高まるという主張もあります。

 

 

治療ソウル場合はステロイドやビタミン剤による薬物療法を行うのが一般的です。
早期にプレドニゾロンを投与した場合は、何もしなかった場合と比べて完全回復率が高くなります。

 

 

目を閉じられない場合は角膜の炎症を防ぐために、
点眼液を使用して眼帯を使用し、目を保護する必要があります。

 

 

また、頬を膨らませたり、口を開けて噛んだりすることが難しくなるため、
食物が口の中の左右一方に偏ることがあります。

 

 

食事の仕方には常に神経を払い、口腔内の衛生環境に気をつけましょう。
後遺症が残った場合はハリ治療などで改善することがあります。


スポンサードリンク
2014年10月12日 コメントは受け付けていません。 頭部の病気