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高齢者向け施設のサ高住と住宅型有料老人ホームの違いって何?


少子高齢化の進展に伴い、様々な高齢者向け施設が増えてきています。選択肢が増えるのは悪いことではありませんが、その種類があまりにも多すぎて、将来どこへの入居を検討すればいいのかわからないという方も少なくないかと思います。

今回は高齢者向け施設の中でもよく見かける、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)と住宅型有料老人ホームの違いを説明したいと思います。

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サ高住は高齢者に易しい賃貸住宅

サ高住は高齢者に優しいサービスがついてくる賃貸住宅です。あくまでも賃貸住宅なので、入居者はオーナーに対して毎月賃料を納めます。また、サービス事業者に対しても利用料金を払います。

サービスの内容はサ高住によってまちまちですが、どこのサ高住でも安否確認サービスと生活相談サービスは提供されています。

サ高住は原則として介護の必要性がない、もしくは少ない元気な高齢者のための施設であるため、要介護度が高くなると退去しなければならないことが大半です。

サ高住のメリット1:初期費用が余りかからない

サ高住の一番のメリットは、初期費用が余りかからないことです。後述する有料老人ホームは場合によっては100万円以上の一時金を求められることもあるのに対して、サ高住は敷金・礼金(家賃2ヶ月分程度)となっていることが大半です。

サ高住のメリット2:生活の幅が広い

サ高住では概ね自分の家と同じように暮らせます。例えば自分の入りたい時間にお風呂に入ったり、外に出かけたりというのは、サ高住でなければ出来ません。

サ高住のデメリット1:要介護度が高いと入居できない

サ高住は要介護度が低い、もしくは介護が必要ない人のための賃貸住宅です。入居時は元気でも、その後要介護度が上がった場合、退去が求められることがあります。

サ高住のデメリット2:新規事業者が多い

サ高住には比較的歴史の浅い、新規事業者も多く参入しています。歴史が短いから信頼できない、というわけではありませんが、質の低い業者が一定数混じっているのも事実です。サ高住を選ぶ際には、その事業者の経営実績などを十分に確認しましょう。

住宅型有料老人ホームは民間の介護施設

住宅型有料老人ホームは、住宅がついてくる介護施設です。介護施設であり賃貸住宅ではないため、基本的には利用権方式(入居一時金を支払うことによって施設の利用権を得られる方式)が採用されています。

費用は入居一時金と月額利用料の2段階方式です。比較的要介護度が低い高齢者を受け入れるという点ではサ高住と同じですが、違いもあります。

住宅型有料老人ホームのメリット1:レクリエーションなどが豊富

住宅型有料老人ホームは、日帰り旅行や体操、ゲーム、カラオケなどのレクリエーションが頻繁に開催されます。毎日を楽しく過ごせるという点では非常に優れています。

住宅型有料老人ホームのメリット2:サービスが自由に選択できる

住宅型有料老人ホーム内には介護事業所やデイサービスなどが併設されていますが、外部のサービスを利用することも出来ます。この自由度の高さは大きな魅力と言えます。

住宅型有料老人ホームのデメリット1:初期費用が高い

有料老人ホームの初期費用(入居一時金)は施設によってまちまちですが、入居一時金が100万円を超えるような施設も決して少なくありません。最近は入居一時金無料の施設も増えてきているため、費用はピンきりといえるでしょう。

住宅型有料老人ホームのデメリット2:要介護度が高いと入居できない

住宅型有料老人ホームは要介護度が低い、もしくは介護が必要ない人のための賃貸住宅です。入居時は元気でも、その後加齢によって要介護度が上がった場合、退去が求められることがあります。

このように、サ高住と有料老人ホームはにているようでまるで異なる施設です。自分の好みに応じて、好きな施設を選びましょう。


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2017年6月3日 コメントは受け付けていません。 終生