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健康寿命2014市町村別ランキング!厚生労働省と平均寿命の関係は?


人がどれだけ生きられるかの指標になるのが平均寿命です。
日本の平均寿命は世界に類を見ないほど長く、現時点では世界一です。
2013年は日本人男性の平均寿命が80.21歳を超えるなど、その寿命はどんどん長くなっています。

 

 

平均寿命が延びること自体は衛生環境と医療水準が優れているあかしでもあり、
歓迎すべきことなのですが、一方で平均寿命の延びは社会保障費の増大、介護疲れなどの新たな問題を引き起こすようになりました。

 

 

そこで厚生労働省をはじめとする各団体が注目しているのが健康寿命という指標です。
健康寿命とはその人が自立した生活が出来る生存期間のことです。
たとえば、平均寿命が80年で、平均介護期間が10年間だった場合、健康寿命は80-10=70年となります。

 

 

健康寿命が長ければ長いほど介護に必要な時間が低くなり、世の中の介護にかける労力が減ります。
そうなれば必然的に医療費も抑制されますし、介護者も他のことに使える時間が増えて万々歳です。

 

 

しかし、現時点では健康寿命を延ばす取り組みが必ずしも成功しているとは言えません。
厚生労働省の調査によれば、2013年のわが国の健康寿命は、男性が71.19歳(対2010年比+0.78歳)、女性が74.21歳(同+0.59歳)でした。

 

 

一方、同年の平均寿命は男性が80.21歳、女性が86.61歳となっています。
つまり、介護が必要な期間は男性で9.02年、女性で12.40年というわけですね。
もちろん平均値なので一概にこの期間介護が必要になるわけでもないですが、
このくらい介護のお世話になる可能性があることについては覚悟しておかなければならないわけです。

 

 

介護の負担を減らすには健康寿命を平均寿命に近いところまで押し上げる必要があるのですが、では健康寿命を延ばすにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

健康寿命を増やすためのキーワードとして取り上げられるのが「テクテク・カミカミ・ニコニコ・ドキドキ」といわれています。

 

 

テクテク=歩くこと、適度な運動
カミカミ=よく噛むこと、適切な食事
ニコニコ=笑顔、心の平穏
どきどき=適度に興奮すること

 

 

という意味です。一見難しそうに見えますが、別に運動はプロスポーツ選手並みの激しいものを求めてるわけでもないですし、果たそうと思えば結構簡単にできるものばかりです。

 

 

しかし、仕事を辞めてしまうとなかなか動く機会がないのもまた事実。
中には仕事が生きがいでいっ生涯続けたいという人も居るでしょうが、
仕事は嫌いだけど健康寿命は伸ばしたいという人はどうすればいいのでしょうか。

 

 

一番いいのはとにかく外に出ることです。家の中には刺激も運動もありません。
外に出て何かが行えばとりあえず適度な運動にはなりますし、心躍る何かに遭遇できるかもしれません。

 

 

特別なところへ行く必要はありません。近所のスーパーでも、デパートでも、
遊園地でも何でも構いません。いろいろな人と交わればそれだけ脳も刺激されます。
退職したからと言って毎日家でゴロゴロするようなことはせず、出来るだけ刺激を求めましょう。

 

 

ちなみに、2013年都道府県別健康寿命ランキングトップ5は
1静岡県
2愛知県
3群馬県
4茨城県
5宮崎県

ワースト5は
1大阪府
2長崎県
3高知県
4青森県
5福岡県

となっています。


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