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睡眠障害の種類と診断、治療法とは?


睡眠障害とは、眠りの質が低く、健康が害される状態のことです。
本来体が必要としている睡眠がとれないことは大変良くないことであり、この状態を放置することは危険です。
睡眠障害には夜眠れない不眠症、夜間寝ているのに昼間も眠くなる過眠症、
睡眠のパターンがずれてしまう概日リズム障害などがあります。

 

 

不眠症とは

不眠症とは、寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めてしまったり、予定よりも早く目が覚めてしまうことです。
生活上に不都合が生じたときには何らかの治療が必要になります。そのままの生活を続けていると、社会生活にも悪影響が出るほか、心臓の病気や高血圧などを引き起こしかねません。

 

 

なお、気分障害、統合失調症、不安障害などの心の病気、がんなどの体の病気によって眠れない状態は、不眠症とは言いません。たまに人よりも短時間の睡眠時間で普通に日常生活を送れる人もいますが、日常生活に支障が出ていない限りは不眠症とは言いません。

 

 

不眠症の場合は睡眠薬を使い分けることによって快適な眠りをサポートします。日常生活は一定のリズムを保ちながら、昼寝をしない、アルコールやカフェインなどを控えるなどの工夫が必要になります。

 

 

過眠症とは

夜十分に寝ているにもかかわらず、昼間眠くてしょうがないという状態のことです。
原因不明なこともありますが、統合失調症や不安障害、がんや内分泌系の病気が原因となることもあります。
治療はメチルフェニデートという神経刺激薬を使います。

 

 

概日リズム障害とは

概日リズム障害とは、本来の人間の生活リズムである「夜寝て昼起きる」というものが崩れてしまった状態のことです。概日リズム障害になる原因はたくさんありますが、3交代制などの不規則な仕事は海外旅行後の時差ぼけなどが原因となることもあります。また、徐々に寝る時間が遅くなってしまったり、逆に徐々に寝る時間が早くなってしまったりすることもあります。

 

 

この場合、睡眠薬による治療はあまり効果がありません。夜は暗い状態に保ち、朝は光を浴びて朝方の生活に体を慣らす必要があります。ビタミンB12の摂取も効果があるといわれています。

 

 

睡眠時無呼吸症候群とは

寝ている間に呼吸が止まったり、再開したりを繰り返したりする病気のことです。
眠りが浅くなるので昼間も眠くなり、それが居眠り運転などにつながることもあります。
高血圧、心疾患などを引き起こすこともあるので治療が必要です。肥満や睡眠薬、アルコールなどが原因です。

 

 

むずむず足症候群とは

むずむず足症候群とは、夜寝ているときに足がむずむずする病気です。
高齢者に多くみられる病気ですが、最近は子供にもあることがわかってきています。
原因は明らかになっていませんが、ドーパミン系の異常が原因ではないかといわれています。

 

 

ほかの病気がきっかけになったり、周期性四肢運動障害が一緒に起こることもあります。
ドーパミン作動薬によって軽快することが多いようです。


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2015年7月4日 コメントは受け付けていません。 睡眠の病気