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様々な検査の概要


内視鏡検査は主に日本で発達した技術です。当初は小さなカメラを胃の中に挿入して撮影していたことから、胃カメラとも呼ばれていましたが、最近は小型化され、胃以外の様々な場所にも挿入できるようになりました。通常は口から挿入しますが、最近は苦痛が少ない鼻から挿入するタイプのものも登場してきています。

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従来はファイバーの先端につけたファインダーで観察していましたが、最近は先端にCCDカメラを付けたものが一般的になってきています。そのため、複数の術者のみならず、患者本人も撮影した画像を観察することができ、また検査と同時に説明もできます。ポリープや小さな癌は、内視鏡で摘除することができます。

 

心電図検査

心臓は常に収縮したり拡張したりしながら、血液を全身に送っています。心臓が収縮するときには大きな電気信号が体内で発生しており、これを体の表面から読み取るのが心電図検査です。通常は手足に4つ、胸壁に6つの電極を付けて、安静な状態で測定します。通常は短時間のスクリーニングで十分に正確な結果が得られますが、不整脈がある場合は長めに記録します。

 

心電図には自動解析機能がついており、測定するだけで正常か異常かの判断をある程度行うことも可能です。ただし、機械の判定は不正確な場合もあるため、最終的な判断は必ず医師が行います。

 

心電図には心房から発生するP波と、心室から発生するQRST波が1つのユニットとして繰り返され、不整脈があるとこのユニットが分離したり、変形したり、不規則に現れたりします。

 

心電図は必ず安息にした状態で計測します。事前の運動やアルコールなどは控え、タバコやコーヒーも検査の1時間前から絶ちます。短時間の心電図検査では確認できない不整脈や狭心症については、携帯型ホルター心電計を装着し、日常生活を送りながら24時間記録して解析します。

 

呼吸機能検査

肺活量、残気量、1秒率(努力肺活量内最初の1秒に吐かれた肺活量の割合)などを調べる検査です。はなばさみで鼻呼吸を抑えてマウスピースをして、安静にした状態から思いっきり息を吸って吐きます。加齢とともにすこしずつ肺活量は減少していきますが、病的なプロセスで低下することもあります。これを拘束性障害と言います。気管支喘息や慢性気管支炎などの場合は古希の排出時間が長くなり、1秒率が低下します。

 

睡眠ポリグラフィー検査

睡眠時無呼吸症候群の診断を行うのが睡眠ポリグラフィー検査です。脳波、眼球運動、胸郭や腹壁の呼吸運動、呼気吸気の検知、筋肉運動、パルスオキシメーター(血液の酸素濃度測定)などを同時に検査・解析します。検査にあたっては通常、1泊の入院が必要です。

 

骨塩定量検査

骨粗鬆症の検査を骨塩定量検査と言います。これは骨量が成人の平均値と比べて度の程度減っているかを調べる検査です。通常、華麗とともに骨量は小さくなっていきますが、それ以上のペースで急激に減っている場合は骨粗鬆症であると診断されます。検査にはDXA装置という装置を使います。検査時には微量ではありますが放射線を使うため、妊娠中の患者さんは避けたほうが良いとされています。

 

検査は簡単で、検査台の上で横になるだけでスキャンが行われ、平均値の何%相当かという結果が返されます。骨量だけでなく、脂肪量や筋肉量の推定を行うことも可能です。

 

小型の簡便な装置としては、前腕のDXA装置やかかとの超音波装置もあり、検診やスクリーニングに使われますが、治療効果をみるには適しません。

 

生化学自動検査システム

日常検査で実施される肝機能検査、腎機能検査、総たんぱく量、アルブミン、電解質、コレステロール、尿酸などは全自動の生化学検査機器を使用して測定します。採血した血液を凝固させて、遠心機にかけて血球と結成を分離させ、機器にそれを載せると検査結果が返されます。尿検査や免疫学検査でも同様の危機が採用されています。

 

眼底検査

眼底は網膜、動脈、静脈、毛細血管などで構成されています。これらの部分には全身の欠陥の変化が反映される上、癌提供や眼底カメラで直接観察できるため、高血圧や動脈硬化、糖尿病や脳腫瘍などを診断することができます。


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