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頭部や脳の診断に使われるCTとMRIの違いは。料金に差も


検査方法として有名なMRICT。どちらも脳や頭部の内部をスキャンするというイメージがありますが、
両者の違いはどこにあるのでしょうか。

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CT検査とは
CT検査とは、人体に対して無数の方向からX線を当てて、
コンピュータ処理で体の内部を断層的に撮影します。

 

 

画像診断の中でも代表的なものであり、脳腫瘍や脳出血などの病気を簡単に区別することが出来るほか、骨や筋肉の病気などもわかります。

 

 

最近は検査の台を動かしながら複数の検出器を使うMDCTという装置が一般的になり、検査にかかる時間が大幅に短縮されるようになりました。

 

 

検査時間は体全体を検査する場合でも30秒と短いので、
体全体を検査する際によく使われます。

 

 

MRIとは
MRIとは、体内にある無数の水素原子核に時期の共鳴現象を起こさせて、
この時放出される電波を検出する方法です。

 

 

骨の部位に関係なく断層図が取れるため、がんの診断、
脊髄や脳などの診断が簡単にできます。

 

 

両者のメリットとデメリット
CTの長所はなんといってもその検査時間の短さです。
検査にかかる時間は短ければ30秒以下なので、負担なく行うことが出来ます。
また、CTは出血性の病気の検査に優れています。

 

一方、欠点としては、骨が一緒に写ってしまうため取れない部位があることが挙げられます。

 

もう一つの欠点は放射線を使うということ。

 

 

検査で使われる放射線量は微々たるものですが、
やはりいい気持はしないと思います。

 

 

一方、MRIは電波を使った検査なので、放射線被ばくの心配がありません
そのため繰り返す検査や子供・妊婦の検査に適しています。

 

 

また、骨の影響を受けずにどんな場所でも撮影できるというのも長所の一つです。

 

 

欠点は時間がかかることです。
MRIの検査時間は大体30分~1時間程度かかります。
また、検査中はずっと狭い場所に入っていなければならないため、
閉所恐怖症の人には厳しいものがあります。

 

 

また、磁場の中に体を置くため、ペースメーカーなどの金属類が体の中に入っている人はMRI検査を受けることが出来ません。

 

費用の比較
いくつかの実例をもとに、検査費用を比較してみましょう。

八重洲クリニック(東京)の場合
単純MRI検査 約26,000円
造影MRI検査 35,000円~42,000円
(単純)心臓MRI検査 約30,000円
(造影)心臓MRI検査 35,000円~47,000円

 

単純CT検査 約20,000円
造影CT検査 約35,000円
冠動脈CT(造影) 41,000円~45,000円

 

たかはしクリニック(兵庫)の場合

MR
初診料  約2,700円
検査料  約17,500円
計    約20,200円

 

CT
初診料  約2,700円
検査料  約21,000円
計    約23,700円

 

 

部位などにも異なりますが、
金額には大差ないことがわかります。
なお、これらの金額はすべて保険適用外の場合です。

 

 

実際にはMRIもCTも保険適用になりますので、
通常は3割負担で受けることが出来ます。

 

 

結局MRIとCTどちらがいいのか
双方にそれぞれ違ったメリットがありますので、
一概にどちらがいいとは言えません。
医師と相談したうえで、自身の症状に合った検査方法を選んでください。


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