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睡眠時無呼吸症候群の治療法とは?アプリで簡易検査ができることも


睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に様々な原因によって呼吸が一時的に止まってしまう症状です。
患者の年齢や性別は様々ですが、特に肥満傾向のある中年以上の男性に見られる病気です。

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睡眠時無呼吸症候群は日本の人口の約2%(約250万人)が潜在患者数といわれるメジャーな病気です。
アメリカの場合はさらに患者数は多く人口の約5%(1500万人)が患者であると推定されています。
アメリカの方が割合が高いのは、肥満率が高いためです。

 

 

原因

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸運動が起こらなくなってしまう中枢性のものと、
咽頭が閉塞して空気が通らなくなり呼吸ができなくなる閉塞性のものがあります。患者の9割以上は閉塞性です。

 

 

呼吸が停止する主な原因は肥満です。太るとのどの内側に脂肪がつき、その分空気が通りにくくなるためです。

 

 

そのほか、アレルギー性鼻炎、扁桃肥大、飲酒、向精神薬による筋緊張の低下も原因となります。

 

 

症状

睡眠時無呼吸症候群の定義は、7時間の睡眠中に30回以上無呼吸になるか、
もしくは1時間の睡眠中に5回以上無呼吸になったときと定義されています。

 

 

無呼吸とは気流が10秒以上停止している状態を指します。
周囲から見れば明らかに無呼吸に見えても、気流の停止時間が9秒なら無呼吸には含まれません。

 

 

睡眠時無呼吸症候群は昼間の意識レベルに影響を及ぼします。
睡眠時無呼吸症候群患者の交通事故発生確率はそうでない患者と比べて約7倍も高いといわれています。
また、同じ睡眠時無呼吸症候群患者の中でも、より重症度が高い方が事故発生確率は高いです。

 

 

検査

まずは問診、スクリーニングを行います。
荷中の眠気を定量的に評価するために使われているのが「Epworthの眠気テスト」です。
複数の質問に回答するだけで簡単に、日中の眠気の強度をはかることが出来ます。

 

 

スクリーニング検査では診断器を使って呼吸がいつ、何回、何秒間止まっているのかを調べます。
最近は無呼吸を計測するiPhoneアプリなどもありますが、やはり病院から紹介してもらった危機の方が確実性は高いです。

 

 

治療

治療方法は様々ですが、特に中等度~重症のSASを治療する場合はCPAP療法が第一選択肢になるといわれています。CPAP療法では患者は鼻にマスクをつけながら寝ます。

 

 

その鼻マスクを介して、空気を体の中に送り続けることにより、
気道を広げて閉塞を防ぎます。近年はこうした鼻マスクも静音でつけていても気にならない、
高品質のものが登場してきています。

 

 

これ以外の方法としては、鼻やのどの軌道を広くする手術などがあります。
いずれの場合も早期発見が重大な事故を防ぎますので、
無呼吸を指摘されたら放置せず早めに治療を受けることが大切です。


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