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バーンアウト症候群(燃え尽き症候群)とは?


バーンアウト症候群とは、今まで熱心に仕事などの特定のことに取り組んでいた人が、急に無気力状態になってしまう病気のことです。アメリカの精神学者学者H・フロイデンバーガーが命名した病気であり、1970~1980年代にかけてアメリカで、それ以降は日本でも問題となるようになりました。

 

もともとは教師や医師、看護師などの専門性の高い職業でよく見られる病気でしたが、最近は他の職業においても同様の症状がみられることがあります。また、仕事のみならず、子育てや趣味に対して燃え尽きてしまうこともあります。子育てを終えた主婦がバーンアウト症候群に陥ることは特に「空の巣症候群」ということが多いようです。

 

うつ病とは異なる部分も多いですが、バーンアウト症候群からうつ病に発展するケースも少なくありません。

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症状

バーンアウト症候群は、仕事などに熱心に取り組んでいた人が急に無気力になってしまう病気です。最初のうちは以前は熱意をもって取り組んでいたことを機械的にこなすようになります。やがて機械的にこなすことすらできなくなり、症状が進行するとうつ病になってしまうこともあります。

 

ストレスを原因とする頭痛、肩こり、不眠障害、胃腸障害なども頻繁に表れるようになります。人間関係が苦痛になり、人との関わりを拒否するようになります。多くの場合は自分を正当化し、他社に対して攻撃的になるという点では、うつ病とは明確な違いがあります。

 

原因

若いうちは理想と現実によるギャップからバーンアウト症候群にかかりやすく、その後は年齢に従って回復することが多いですが、その後出世して管理職などの責任ある地位を得ると悪化しやすいという特徴があります。

 

個人の能力には余る仕事や、要求の厳しいクライアント、達成感や評価の欠如などが原因として挙げられます。

 

性格的には仕事一筋のタイプの人ほどかかりやすいとされています。こうした人は仕事がうまくいっているときは非常に高いレベルの仕事をこなす反面、失敗すると一気に気力を失ってしまう可能性があります。そこそこのペースで頑張るということを知らない、完璧主義者ほど要注意です。

 

治療

一番の治療法は休暇を取ることです。取れる場合は長期休暇を取り、意欲がわいてきたら職場に復帰すればいいのです。それができないという場合は、心療内科で治療を受けるだけでも一定の効果が認めます。また、バーンアウト症候群患者は生活習慣が乱れていることが多いので、そちらも併せて改善する必要があります。


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2016年3月19日 コメントは受け付けていません。 未分類