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男性と女性のエイズの初期~末期症状は?


AIDSはその正式名称を後天性免疫不全症候群という病気です。
自覚症状のないいわゆる潜伏期間が長く続いたのちに、免疫力の低下が起きます。
放置すれば発症率と治癒率は一気に跳ね上がりますので、早期治療が大切になります。

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AIDSは大きく分けて急性期無症候期発症期の3つに分類することが出来ます。

 
急性期は感染直後数か月間が該当します。
この時期は体内の血液中を大量の血液が循環するため、症状が比較的でやすいです(でない人も居ます)。主な症状は全身の倦怠感、関節の痛み、リンパ節の腫れなどです。

 

 

これらの症状は一般的な風邪や感染症と似ていて、しかも数日から数カ月以内に収まります。
症状の消え方も風邪と似ているため、この時点では気付けないことがほとんどです。

 

 

それを過ぎると無症候期に突入します。無症候期は急性期の症状が治まってから発症するまでの段階を指します。

 

 

この期間中は通常、症状が現れることはありませんが、たまに帯状疱疹を繰り返し発症することがあります。
また、症状はなくても体の中では免疫力の低下が少しずつ始まっています。
症状がないからといって安心できるかというと、そんなことはありません。

 

 

十数年の無症候期が終わるといよいよ発症期を迎えることになります。
発症期になるとまず数カ月ほど慢性的に続く風のような症状が現れます。
普通の風邪と違うところはよくならず、それどころか逆にだんだん弱っていくことです。

 

 

やがて症状が進むにつれて体全体の免疫力が奪われていき、
健康な人ならばまず感染しない病気を発症するようになります。

 

 

やがて悪性リンパ腫やがんなどを発症し、死に至ります。
女性の場合は子宮がん、男性の同性愛者の場合は大腸がんになりやすくなります。

 

 

AIDSの感染理由は様々ですが、一番多いのは性感染です。
異性間でも同性間でも、HIVウイルスを含んだ精液や膣分泌液が吸収せることにより感染します。

 

 

コンドームを正しく使うことなどにより、リスクは大幅に減らすことが出来ますが、
この方法も完全ではありません。完全に性感染を防ぎたいと思ったら、性交渉そのものを避けるのが一番安全です。

 

 

性感染以外では血液を介して感染することもあります。
今の日本では注射針の使い回しなどまずあり得ないことですが、
かつては注射針を媒介にAIDSが感染することもありました。

 

 

現在も衛生観念が日本ほど発達いていない外国では注射針の使い回しなどが行われていますので、海外で医療行為を受ける際には注意が必要です。

 

 

母子感染のリスクもあります。すでにAIDSになっている女性の周産期から授乳期にかけて感染することがあります。母体の感染が明らかになっていれば抗ウイルス薬使用、帝王切開などによって子供の感染の危険性を下げることが可能ですが、こちらもリスクをゼロにする方法はありません。

 

 

治療方法については絶対的な方法はまだ発見されていませんが、
抗ウイルス薬を用いることによってかなりの間社会生活を送ることが出来ます。
最近はAIDSの検査の感度もとてもよくなっており、採血検査で陰性と出ればまず安心です。
全国の保健所などで無料・匿名で診断を受けることが出来ますので
心配な方は一度受けてください。

 

 

治療実績は十分に上がっているAIDSという病気ですが、
それでもまだ危険な病気であることには変わりありません。
治療を施さなければ徐々に免疫力が低下し、やがて死に至ることは疑いようもない事実です。

 

 

繰り返しになりますが、心配な方は検査を受けてください。


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2014年12月27日 コメントは受け付けていません。 感染症