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捻挫した時の応急処置にはRICE療法で対応!


捻挫はその殆どが軽度なもので、大抵の場合は応急処置を施して、安静にしていれば次第に良くなっていきます。

しかし、たかが捻挫と思ってその危険性を軽視していると、後々重症化して治療に多くの費用と経費を費やすことになるかもしれません。今回は捻挫してしまった時の応急処置の方法と、病院に行くか行かないかの判断基準をお話したいと思います。

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捻挫ってどんな怪我?

捻挫とは、文字通り関節を「捻り挫く」怪我のことです。人間の体には様々な関節がありますが、捻挫が最も起こりやすいのは足関節です。関節に不自然に力が強く加わってしまった場合、関節を構成する靭帯が損傷してしまいます。

靭帯とは骨と骨を繋いで関節を作る部分で、文字通り靭性(粘り強さ)があります。しかし、それでも大きすぎる力がかかれば靭帯は損傷してしまいます。

捻挫は1度(軽度)~3度(重度)まであり、捻挫の大半は1度です。1度の場合、スポーツプレイヤーは2~3日で競技復帰できますが、2度だと2~3週間、3度だと1ヶ月~2ヶ月ほどの時間を要します。

捻挫の応急処置の基本はRICE!

捻挫の応急処置は基本的にRICEという原則に従って行います。RICEとは4つの単語の頭文字を取ったもので、それぞれ以下のような意味があります。

  • Rest (安静):応急で最も大切なのは、とにかく安静にして動かないことです。痛みが引いてきてもなるべく歩かないでください。
  • Icing (冷却):捻挫した部位を冷却すると、炎症の広がりを防げます。遅くとも怪我をしてから30分以内に行いましょう。
  • Compression(圧迫):盛り上がった靭帯の端と端を近づけて、靭帯が治癒するのを防ぎます。圧迫だけをして、患部を揉まないようにします。
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に保つと、血液やリンパ液の流入を防げ、なおかつ流出を促進できます。足の場合は横になって、足をクッションなどで支えるといいでしょう。

RICEを24時間~48時間の間なるべくキープすると、治りが早くなります。

病院に行く行かないの判断基準は?

以下の条件に当てはまる場合は、整形外科で診断・治療を受けましょう。

  • 痛みや腫れが酷い
  • 足首が変形している・ぐらついている
  • 24時間以上経過しても足首に体重が全くかけられない
  • 72時間以上経過しても足首に体重があまりかけられない

病院に行くか行かないかで迷った時は、基本的に行くことをおすすめします。行ってなんでもなければそれはそれで構いません。病院では念のため骨折していないか、靭帯にはどの程度の損傷があるかなどをしっかり確認しましょう。


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2017年8月12日 コメントは受け付けていません。 怪我