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解離性離人症性障害になる原因をチェック。ストレス軽減で症状を緩和


目の前で確かに起きているはずの出来事が、
なんとなく映画のワンシーンのように見えたことはありませんか?
もしこの症状が頻繁に出るときは、離人症性障害を疑った方がよいかもしれません。

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症状
離人症性障害とは、目の前のものをきちんと認識しているにもかかわらず、
それがまるで映画のワンシーンのように思える病気です。
この症状自体は健康な人にも時折みられるものですが、
この症状による苦痛が大きい場合には治療が必要です。

 

 

症状は多くの場合一時的なものです。
今体験しているはずの出来事が他人事のように感じられるようになり、
今話している人がマネキンに見えたり、フィルムを通じて風景を見ているような錯覚に陥ります。

 

 

一方で現実を見る力はあまり普段と変わらず、
たとえばその症状が誰かの見えない力によって引き起こされているといったような妄想に取りつかれることは通常ありません

 

 

年齢的には10代~20代の、主に女性がかかりやすい病気です。
40代以上の人がかかるのは稀です。
多くは時間の経過とともに回復していきますが、
大人になってから初めて発症したものは慢性化しやすいので注意が必要です。

 

 

原因
詳しい原因は分かっていませんが、その人の持つ素因と疲労やストレスなどの外部要因が組み合わさって起こるものと考えられています。

 

 

また、不安障害や気分障害、統合失調症などが原因となることもあります。

 

 

診断
まずは身体的な病気がないことを確認し、
さらにてんかんや中毒性障害でないことを確認します。
そのうえで症状をつかんでいくのですが、
離人症性障害であると診断するための検査はまだ確立されていません。

 

 

医師は「普段の生活で現実感がなくなることはありませんか?」
などと質問していきながら、診断を行います。

 

 

治療
この病気に特別な治療法はありません。
通常は解離性障害と同じように精神療法を中心に治療を行います。
ストレスとの関連性が指摘されている病気ですので、
カウンセリングによってストレスの源を解明し、
それを取り除くのが有効とされています。

 

 

また、症状が強い場合は抗うつ薬や抗不安薬を用いることもありますが、
これらはいずれも補助的に使うものです。あくまでも基本は精神療法です。

 

 

この病気は症状に波があり、出ない時は本当に出ません。
症状が出ないと治ったと勘違いしてしまいがちですが、
結局は早めに医師の診断を受けてアドバイスをもらうことが、精神の安定につながります。


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2014年10月3日 コメントは受け付けていません。 心の病気