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解離性障害の症状と原因をチェック。接し方は


解離性障害は精神的な病の中でも特に代表的な病気ですが、
その詳しい原因や症状までご存知の方は意外と少ないようです。

 

 

ここでは解離性障害の症状と接し方を中心に説明していきたいと思います。

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解離性障害とは簡単にいえば、一定の期間だけ記憶が失われる病気です。
人間の体は許容範囲を超えた大きなストレスにさらされると、
自分を守るために本能的に意識を遮断することがあります。

 

 

とてもショックな出来事があった際にその前後の記憶があやふやになったり、意識が突然飛んだようになるのはこのためです。

 

 

通常、人間の記憶は連続的なものであり、
昨日から今日、今日から明日、明日から明後日と記憶は引き継がれ、蓄積されていきます。

 

 

しかし、解離性障害では、その意識の連続性がなくなり、
ある時の記憶がすっぽりと抜け落ちてしまいます。

 

 

解離性障害のパターンは以下の3通りです。

 

 

①解離性権謀
解離性障害の中でも比較的多く見られる症状です。
もの忘れなどと異なり、ある期間中の記憶がすっぽりと抜け落ちるのが特徴です。その症状は記憶喪失に似ていますが、その期間外のことははっきりと覚えています。

 

 

②解離性遁走
ストレスがかかった後に、自分の意思とは関係なく失踪してしまう症状のことです。失踪中の記憶はまるで抜け落ちている場合もあれば、あやふやではあるものの記憶が残っていることもあります。

 

 

③解離性同一障害
いわゆる多重人格です。人格の中でも中心になる人格を主人格といいます。
主人格はそれ以外の人格を把握していないことが多いですが、他の人格は主人格を把握していることが多いです。

 

 

どの症状もにわかには信じがたいものですが、
このような病気があることは紛れもない事実です。

 

 

このような症状のほかに手足のまひ、
失声、けいれん、知覚麻痺などの症状が出ることもあります。

 

 

原因は心的外傷や過大なストレスなどです。
離婚や災害、虐待など様々な心の傷が、
そのまま解離性障害の原因となることがあります。

 

 

治療は安心できる環境を整えることから始まります。
この病気に効果的な治療薬はあまりなく、
精神療法が中心となります。

 

 

リラックスできる環境を整えるのは時間もかかりますし、
周囲の人たちも大変でしょうが、結局はこの方法が一番楽で早い方法なのです。

 

 

周囲の人たちは患者の行動の原因が病気であることをしっかりと理解する必要があります。

 

 

医師から積極的な情報提供を受け、
患者さんの病気は演技でも何でもない、
本物の病気であると理解しましょう。

 

とはいえ、相手をするのに疲れた時には、患者さんから距離を取るのも大事です。この病気に限った話ではありませんが、ああまりに患者さんと距離を近づけると、看病する側も疲弊していしまいます。近からず遠からずの、適切な距離感を保つようにしてください。


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