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解離性障害とは?病院で正しい薬をもらって治療しよう。重症なら入院も


人間は過剰なストレスを感じると、無意識のうちに意識をシャットダウンしたり、
運動神経や感覚系機能を障害したりすることがあります。

 

 

このような症状を解離性障害といいます。

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通常、私たちの記憶や感情は連続的に続いています。
機能の自分があって今日の自分があり、今日の自分があって明日の自分があります。
しかし、解離性障害ではその意識の連続性が失われてしまいます。
症状には解離性健忘、解離性遁走う、解離性同一障害などがあります。

 

 

解離性健忘
強い衝撃のために過去の記憶が失われてしまう状態です。
いわゆる記憶喪失であり、一定期間の記憶がまるまる抜けてしまいます
通常の物忘れと違い、なんとなく覚えているということがありません。

 

 

解離性遁走
ストレスにより疾走・放浪し、その間の記憶がないもののことを言います。
放浪は時に数百キロにわたることがあり、遁走の間は自分がだれかはわかっていません。
その最中の記憶をなくしてしまうこともありますが、
遁走中の行動は理路整然としており、電車に乗る、食事をするなどの行動は滞りなくできます。

 

 

解離性同一障害
いわゆる多重人格の状態です。
それぞれの人格には接点がありません。

 
また、主たる人格はその他の人格について知らないことが多いですが、
その他の人格は主たる人格を認知していることが多いです。
学者によっては解離性同一障害は医師によって誇張されたものだと訴える人もいます。

 

 

どの症状にも共通していることですが、
周りから見れば滑稽ですが、本人は大まじめです。
見た目には表れなくても、疲弊していることも少なくありません。

 

 

治療
まずは念のためにほかの病気でないことを確認して、解離性障害であることを確定させます。
解離性障害に対する特別な治療法や治療薬はありませんので、
精神療法を用いて長時間かけて治していきます。

 

 

場合によっては入院措置をとることもありますが、
基本的に外来の方が望ましいとされています。
長期の入院は患者の依存性を高め、独立への道を閉ざすことになるため、
緊急時以外は使用しないのが一般的です。

 

 

抗不安薬や抗うつ薬などの薬を使うこともありますが、
それはあくまでも補助的に使うだけです。
患者さんと粘りづよく話し合って、徐々に症状を緩和していきます。

 

 

一方、周囲の人たちは患者さんの治療を温かく見守る必要があります。
患者さんの苦しみは患者さんにしかわからないので、
余計なアドバイスをするよりは黙って見守った方が効果的です。


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2014年10月3日 コメントは受け付けていません。 心の病気