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全般性不安障害の症状をチェック。接し方のポイントは?


人間、生きていれば誰でも何らかの不安や悩みを抱えています。
しかし、ほとんどの人はそれとうまく付き合い、
ある時にはごまかしながら生きていくものです。

 

 

が、中にはそうしたことが出来ない人も居ます。
心配する対象がよくわからないまま不安を感じ、
生活にも影響が出ている状態を、全般性不安障害といいます。

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全般性不安障害はかつては不安障害といわれていた病気です。
全般性不安障害の特徴は、心配の原因がないのに心配になってしまうことです。

 

 

何らかの精神的なショックや心配ごと、ストレスなどが原因となって発症することもありますが、
多くの場合においては全くそうした不安もなく、なぜだかわからないまま不安に陥ります。

 

 

また、風邪や頭痛など身体的な不調から精神的な不調を発症することもあります。
風邪などと違いこれといった前兆はなく、気が付いたらなっていたということが多いです。

 

 

全般性不安障害は誰もがなる可能性のある病気ですが、特にもともと神経質な人はなりやすいといわれています。男性と女性では女性の方が2倍以上発症率が高いです。
珍しい病気ではなく、1000人に約60人が一生の間に一度は経験します。

 

 

症状
症状はパニック障害と比べると弱いですが、慢性的に続きます。
イライラや緊張といった精神的な症状と、頭痛や肩こり、息苦しさといった身体症状が同時に現れます。

 

 

こうした精神・身体症状を何らかの病気のサインと勘違いし、
病院への受診を繰り返すことがままります。

 

 

症状は常に一定というわけではなく、季節の移り変わりや時間の流れによってよくなったり、悪くなったりすることがありますが、なかなか完治することはなく何年にもわたって引きずる場合が多いです。

 

 

精神的なストレスからうつ病になったり、あるいはアルコール依存症になることもあります。

 

 

検査
検査ではまず他の病気がないかを確かめ、その後問診などから判断を行います。

 

 

治療
治療には薬物療法と精神療法があります。

 

 

薬物療法では抗うつ薬と抗不安薬を用いるのが一般的です。
抗うつ薬や抗不安薬には依存性があるので、使い方には十分気を付ける必要があります。

 

 

精神療法では主に話し合いがおこなわれます。医師は患者の話を受容的態度で聞き、
心の働きを病前の状態に回復させます。

 

 

周囲の人間はいつもと変わらないように接する必要があります。
ことさら特別扱いすると、本人に帰ってプレッシャーがかかってしまいます。
本人が医師に相談したいといっているのならば、それを否定してはいけません。
本人の意思を尊重し、過干渉せずに見守ることが大事です。


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2014年10月24日 コメントは受け付けていません。 心の病気