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妊娠中や妊娠後期に尿糖が出る原因は?検査紙の使い方と+1,2,3,4,5の意味


健康診断ではポピュラーな尿糖検査ですが、
その結果の見方についてご存じない方も少なくないかと思います。
尿検査は検査を受けて終わりではなく、その結果をもとに生活習慣を見直すことに意義があります。

 

 

異常値が出た場合は医師とよく話しあい、生活改善を行いましょう。

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尿糖について
正常値:陰性(-)

血液中のブドウ糖は腎臓通過時に糸球体で濾過され尿中に入り、
その後尿細管で再吸収されるため、通常尿中に出てくることはありません。
しかし、血糖値が高くなると尿細管の吸収能力を上回る糖が出るため、尿糖が検出されます。

 

 

ここで注意してほしいのですが、糖尿病だからと言って必ず尿糖が出るとは限りません。
血糖のコントロールが良好な場合などは、糖尿病でも尿糖は陰性になります。
逆に、尿糖が陽性だからと言って必ずしも糖尿病であるとは限りません。
甲状腺機能亢進症、ステロイドの副作用、胃切除などで尿糖が出ることもあります。

 

 

尿糖検査の方法
尿糖検査は尿糖検査紙に尿をかけるだけでできますので、
その気になれば家でも行うことが出来ます。尿糖検査紙は薬局などでも購入可能です。

 

 

検査のタイミングは食後1時間~2時間くらいがベストタイミングです。
1回だけ陰性となっても安心はできません。心配な人は定期的に図るようにしましょう。

 

 

検査には必ず新鮮な尿を用います。試験紙に尿を約1秒かけるか、
あるいは検査コップに尿を取って1秒程度浸します。

 

 

その後試験紙についた余分な髪はトイレットペーパーなどに吸わせて、試験紙の色を見ます。
試験紙を色見本と比較し、尿糖をチェックします。

 

 

なお、尿糖検査紙を用いた尿糖検査はあくまでも簡易的なものであり、
絶対的に結果が正しいわけではありません。
陽性反応が出ても必ずしも糖尿病というわけではないので、
陽性と出た場合は一人で悩まず医療機関を受診しましょう。

 

 

結果の見方
試薬部分の色の変化から、(-)、(+)、(2+)、(3+)、(4+)といった具合に判別できます。
陰性(-)が正常値で、その他の場合は陽性となります。
数値が高ければ高いほどたくさんの尿糖が出ていることになります。

 

 

なお、妊娠中は糖尿病でなくても尿糖が検出されやすい傾向があります。
1回尿糖が出たとしても、血液検査で血糖値が正常だとわかったり、
糖尿病スクリーニング検査などで正常と判断されれば無問題です。

 

 

検査前に血糖値を上げやすい食事を摂るのは避けましょう。
具体的には炭水化物や甘いものなどは避けたほうがいいでしょう。


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