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小児がんは初期症状の見極めが肝心です


小児がんは小児期にできるがんの総称です。
大人の癌と比べて進行も早く、発見も容易ではないので注意が必要です。

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小児がんの場合は大人のがんと違って、
胃がんや食道がんなどが現れるケースはめったにありません。

 

 

小児がんで多いのは、急性リンパ性白血病、脳腫瘍、神経芽細胞腫、ウィルムス腫瘍などです。

急性リンパ性白血病
白血球のもととなる細胞ががん化するタイプのがんです。
通称「血液のがん」とも呼ばれるこの病気は特に進行が早く、
気が付いたときには手遅れとなりがちです。

 

 

主な症状はめまい、ふらつき、動悸、鼻血、皮下出血などです。
また、白血病細胞が急速に増殖することによる関節痛などが引き起こされることもあります。

 

 

原因は今のところよくわかっていませんし、遺伝との関連性も不明です。
特徴的な染色体異常を伴うものが多いという傾向にありますが、
なぜその異常が発生するのかはいまだに不明です。

 

脳腫瘍
脳にできる腫瘍の一種です。子供の脳腫瘍は大人のそれと比べて、好発部位が異なります。
大人の場合は大脳に発生する場合が多く、
知覚障害や運動障害が主な症状として現れます。

 

 

一方子供の場合は小脳や脳幹などに発生することも多く、
水頭症が合併症状としてよく見られます。

 

 

歩行のふらつきなどが症状として現れることもありますが、
成人の場合ほど症状が特徴的でないことも多いので注意が必要です。

 

 

神経芽細胞腫
神経もととなる細胞ががん化する病気です。
小児がんの約1割を占める病気であり、大体1万人に1人が発症するといわれています。

 

 

症状は下痢などですが、転移が始まっていないうちはほぼ無症状であることも多く、
集団検診で何の前触れもなく見つかるケースも少なくありません。

 

 

癌にしては珍しく自然治癒の可能性がある程度あり、
見つかってもすぐに手術せず注意深く見守るにとどめることもあります。

 

 

ウィルムス腫瘍
腎臓にできるがんです。米国では比較的メジャーですが、
アジア圏では非常に珍しいがんであり、日本の年間登録数は50例ほどです。

 

 

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主な症状は腹痛、体重減少、発熱など。肺や肝臓などに転移しやすく、
放置しておくと重大な事態を招くことが多いです。

 

 

総合的な小児がんの初期症状
小児がんの初期症状は部位や個人によって様々です。腹痛、頭痛、便秘、下痢など重大な病気のシグナルとは思えないような初期症状も多く、家族が気が付くのは困難です。

 

 

予防
小児がんは原因がまだ明確でなく、したがって予防法も確立されていません。
遺伝的な要素との関連性もまだはっきりとはしておらず、
予防することはほぼ不可能なので、その分適切な治療が重要になってきます。

 

 

治療
がんの種類や進行度合いによって治療方法は異なります。
比較的初期の場合は抗がん剤や放射線治療で治ることも多いですが、
がんの転移が進んでいる場合は手術、抗がん剤、放射線治療を組み合わせる必要があります。
治癒率は年々上がってきていますので、早期発見が何より大事です。

 

 

診断
画像診断、腫瘍マーカーなど多くの診断方法があります。

 

 

支援など
小児がんは通常の医療費負担3割が公費で負担されています(小児慢性特定疾患治療研究事業)。

 

 

また、財団法人がんの子どもを守る会は、
がんの子供を持つ家族に対する経済的援助を行っています。

 

 

がんの子供を守る会の援助には、所得制限ありの一般療養費援助と所得制限なしの特別療養費援助の2種類があります。詳しくは同会HPでご確認ください。

 

心構え
がんの子供を守る会が、「この子のためにできること緩和ケアのガイドライン」を作成しています。
がんの子供と向き合うための方法が10項目にわたり掲載されています。
こちらからPDFファイルがダウンロードできます。


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