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はしかと風疹の違いは。大人/子供/妊娠中の症状、予防接種の料金は


はしかとよく似た病気に、風疹があります。はしかよりは軽い場合が多いですが、
症状が強く出ることもありますので、注意が必要です。

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症状
14日~21日程度の潜伏期の後、比較的軽い発熱やせきなど、風邪と似た症状が現れます。
発疹が出来ますがかゆみはほとんどなく、
はしかのように発疹がくっついて大きくなったりもしません。

 

 

発疹の色は薄く、色素沈着や皮がむけることはありません。
耳の後ろや首にあるリンパ節がはれることがあります。

 

 

症状は3日~4日程度で収まります。合併症状などは少ないですが、
場合によっては脳炎血小板減少性紫斑病が現れることがあります。

 

 

また、妊娠3か月以内の母親がかかると、先天性風疹症候群の子供が生まれてくることがあります。

 

 

先天性風疹症候群
妊娠初期に風疹にかかると、10~20%程度の確率で、
流産したり、難聴や知的障害、白内障などの子供が生まれてきます。
母親に風疹の症状がなくても、子供に障害が残ることがあります。

 

 

原因
風疹ウイルスへの感染が原因です。
ウイルスは弱く、感染しても症状が出ないこともあります。
一度かかると免疫ができる点は、はしかと変わりありません。

 

 

治療
特別な治療は行わいません。安静にしていればまず大丈夫な病気です。
症状が強い場合にはそれを緩和するための対処療法がおこなわれることがあります。

 

 

予防接種
風疹は予防接種によってかなり防ぐことが出来ます。
定期予防接種の期間に受ければ、無料もしくは負担の軽減があります。
それ以外の期間でも受けることは可能です。

 

 

定期予防接種の期間は1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の幼児(第2期)の二つです。
ワクチンの接種で95%~99%の人に免疫ができます。

 

 

風疹の予防接種で副作用が出る可能性は2%程度です。
その症状もごく軽いものであり、重篤な副作用は皆無に近いです。
体調の悪い時に予防接種をすると、副作用が出やすくなります。

 

 

大人の風疹
大人も風疹にかかることがありますので、可能な限り予防接種をうけることをお勧めします。
特に1979年~1987年生まれの場合は制度の改正があったこともあり、
風疹の予防接種を受けていない可能性が大きいので、早目に接種しましょう。

 

 

風疹とはしか(麻疹)の違い
風疹はその別名を3日はしかといいます。
風疹とはしかは似た病気ですが、いくつか相違点があります。

 

 

症状ははしかの方が重いです。
はしかでは38度以上の高熱が出ることが珍しくないですが、
風疹は出ても微熱どまりのことがほとんどです。

 

 

罹患日数もはしかの方が長く、最大で10日程度続くことがあります。
風疹はたいてい数日で治ります。

 

 

合併症については、はしかの場合は10%程度の確率で肺炎や中耳炎が起こります。
風疹の場合も紫斑病などが起こることがありますが、その可能性は非常に低いです。

 

 

治療はどちらも対処療法が中心ですが、
はしかの場合は抗生物質を使うことがあります。

 

 

心構え
風疹はすべての人が注意すべき病気ですが、
特に妊婦の方は注意する必要があります。
いずれ来る妊娠に備えて、早目の予防接種を心がけましょう。


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