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更年期の月経異常が発生する原因とは?


月経に関する主な異常には無月経無排卵性月経過少月経過多月経頻発月経希発月経などがあります。

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無月経とは性成熟期であるにもかかわらず、月経が欠如している状態を言います。
月経は卵巣から周期的に排出される女性ホルモンに子宮内膜が反応した結果です。
視床下部、脳下垂体、卵巣、子宮内膜などになんらかの異常がある場合、無月経となります。

 

 

無排卵性月経とは排卵を伴わない月経があることです。
多くの場合は整理周期も不純です。成熟した卵胞が排卵せず退縮するため、
基礎体温のパターンは多くの場合低温一相性ですが、無排卵のままで卵胞が黄体となる場合は二相性となります。思春期や閉経期は異常がなくても無排卵になるケースが少なくないので、
一概に病気とは言えませんが、早めの検査をするに越したことはないでしょう。

 

 

過少月経とは月経血量が異常に少ないものと定義されていますが、明確な線引きはありません。
過少月経の主な原因は感染症などを原因とした外傷による内膜異常、内膜癒着であるアシャーマン症候群などが考えられます。場合によっては不妊になるケースもあるため、治療が必要です。
ただし、これらの過少月経では一目見て明らかに月経が少ないものですので、
普通より少し少ないぐらいならば気に竹刀でも大丈夫なケースが大半です。

 

 

過多月経は月経血量が異常に少ないものと定義されていますが、明確な線引きはありません。
器質性の疾患を原因とするものでは子宮筋腫が明らかに多く、その他子宮内膜ポリープ、
子宮内膜炎など子宮に関する病気にも注意が必要です。

子宮内膜の異常増殖、自律神経失調なども過多月経を起こします。
過多月経が続くと貧血気味になるため、早めの治療が必要になります。

 

 

頻発月経は、月経周期が通常より短くなる症状です。周期が24日以内になった場合が頻発月経です。
排卵を伴う場合と伴わない場合があり、排卵がある場合は卵胞期が短縮しているか、黄体期が短縮していると考えられます。どちらも不妊の原因となることがありますが、必ずしも不妊になるとは限りません。

 

 

希発月経とはそれとは対照的に、月経周期が長くなる症状のことを言います。
具体的には月経周期が39日以上、3カ月以内になった場合を希発月経と呼びます。
特に周期が長い場合は排卵を伴わない場合が多いです。
排卵がある場合は必ずしも治療を必要としませんが、なんにせよ検査は必要です。

 

 

月経の悩みは人には言いづらいものですが、一人で抱えていても解決しません。
思い切って婦人科の門戸を叩くことが、結局は治療への近道なのです。


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2015年1月17日 コメントは受け付けていません。 女性の病気