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更年期になると月経周期に異常が出る?ホルモンの影響は?


女性の一生は胎児期、小児期、思春期、成熟期、更年期、老年期と区別されます。
生殖機能も時期により異なります。

 

 

生殖機能の基礎は胎児期の時点ですでに始まっています。
この時期にはすでに数百万個以上の生殖細胞が存在することになりますが、
この生殖細胞は増加することなく、現象し続けます。

 

 

胎児期から小児期、思春期の始まりにかけては中枢神経系が成熟していないため、
エストロゲン(女性ホルモン)は低地を維持し続けます。
その後思春期が本格的に始まるあたりから中枢神経系が成熟し、卵巣が刺激されます。
そうなると生ステロイドホルモンの分泌が増加し、二次性徴が始まります。

 

 

二次性徴は一般的に乳房の発達→陰毛の発生→腋毛の発生→初経の順にやってきます。
成熟期では中枢神経系が安定し、ホルモン分泌の周期性が確立されることにより、
卵巣ホルモンの分泌も一定のペースで行われるようににあります。

 

 

卵巣では卵胞と卵の発育、排卵、黄体形成が周期的に繰り返されます。
この状態は数十年間続きますが、徐々に生理の間隔は長くなっていきます。
更年期は生殖可能期から生殖不能器への移行期と定義されており、一般的には45歳~55歳の時期が更年期となります。

 

 

生殖細胞が消滅すると、卵巣機能は停止し閉経となります。

月経の周期

月経周期により、体には特異的な症状が現れることがあります。
ほとんどは心配ないものですが、たまに病気が潜んでいることもあるので注意が必要です。

 

 

月経時

多くの女性が倦怠感やめまい、下痢、腰痛、胃痛などの幅広い症状を訴えます。
この症状はほとんどは生理的範囲内であり、日常生活には影響を与えないことがほとんどなのですが、たまにこの症状があまりにも重すぎて日常生活が困難になる方がいます。この場合は月経困難症と診断され、病院で検査を受ける必要があります。

 

 

月経前

月経の10日前から数日前にかけて、下腹部痛、腰痛、乳房痛い、頭痛、浮腫、体重増加などの諸症状が現れることがあります。これらの症状は月経の開始と同時に消えてしまうことがほとんどです。
多くの場合は生理的範囲内で心配がないのですが、日常生活に支障をきたす場合は月経前症候群と診断されることがあります。

 

 

中間期

排卵期に軽度の支給出血が見られることがあります。これを中間期出血といいます。
中間期出血の原因は分かっていませんが、排卵期のホルモン変動による子宮内膜の破たんとする説があります。
また、排卵直前に下腹部痛が出ることがあります。これらは病的なものではありません。


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2015年5月1日 コメントは受け付けていません。 女性の病気