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妊娠初期流産の兆候はつわり、腹痛など。原因と症状を特定して対策を


妊娠22週間で胎児が体外に排出される、もしくは体内で死産するなどして、
妊娠が続かない状態を流産といいます。

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流産の種類には切迫流産進行流産稽留流産習慣流産があります。

 

 

切迫流産
流産の危機が迫っている状態です。特に妊娠初期の場合には本人が妊娠していることに気が付きにくいため、激しい運動や仕事などをして流産を起こす可能性があります。

 

 

進行流産
切迫流産がさらに進行して、流産が不可避となった状態を言います。
切迫流産から進行することが一般的ですが、いきなり進行流産になることもあります。

 

 

稽留流産
子宮内で胎児が死亡している状態のことを言います。

 

 

習慣流産
流産が続いている状態のことを言います。
母体側に頸管無力症、腎機能障害などがある場合がありますので、
早目の検査が必要になります。

 

 

症状
妊娠初期の流産の症状に、出血や腹痛などがあります。
また、場合によってつわりが急に軽くなることもあります。
ただし、流産していない場合でもつわりは急に軽くなったり重くなったりするものなので、
つわりと流産を結び付けて考えすぎるのも良くありません。

 

 

また、稽留流産の場合は自覚症状がなく、
定期検診で初めてわかることが大半です。

 

 

流産の傾向
流産は全妊婦の約10%~15%にみられます。
大半は妊娠12週未満で起きます。
母親の年齢が高いほど流産する可能性も高くなります。

 

 

原因
胎児に原因がある場合と、母体に原因がある場合がありますが、
胎児側に原因がある場合の方が多い(約9割)です。

 

 

胎児側の原因は・染色体異常で、この場合は残念ながら止める手立てはありません。

 

 

母体側の原因は子宮頸管無力症子宮奇形甲状腺異常などです。
場合によっては止めることも可能です。

 

 

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予防
流産を予防したのならば、日常生活に気を遣う必要があります。
特に妊娠初期は流産を起こす可能性が大きいので、
必要以上に激しい運動や仕事をしたり、
あるいは過剰なストレスにさらされたりするのは避けましょう。

 

 

心拍確認ができるのは妊娠8週目あたりですが、
心拍確認後に流産することもあるため、
妊娠12週目あたりまでは十分に注意する必要があります。

 

 

習慣流産の検査と治療
3回以上流産が続く状態を習慣流産、もしくは不育症といいます。
習慣流産の疑いがある場合には、血液検査や甲状腺検査、
マイコプラズマ検査などを行います。

 

 

原因が特定された場合には、それに応じた治療を行います。
ただし、習慣流産で原因が特定される割合は50%程度にすぎません。
約半数は原因がわからないまま流産を繰り返します。

 

 

このような場合には特別な治療を行わないこともありますが、
最終的には習慣流産の女性の80%が出産に至っています。

 

支援など
自治体(市立病院)などが不育症の相談窓口を設置しているケースがあります。
民間の病院でも相談は可能です。
相談窓口については厚生労働省ホームページを確認してください。
自治体によっては不育症の治療に対して助成金を出しているところもあります。
詳しくは各自治体のホームページをご覧になってください。(参考リンク:高槻市の場合


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