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梅雨に体調を崩すのは「気象病」が原因?症状を緩和するポイントは


毎年この時期(6月中旬~7月中旬あたり)になると体調を崩すという方は少なくありません。毎年同じ時期に体調不良が現れるという場合は、気象病を疑ったほうがいいかもしれません。

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気象病とは

気象の変化は我々の体調に少なからず影響を与えます。気象の変化によって起こる体調不良を気象病、もしくはお天気病といいます。特に梅雨の時期は日毎の気温差が大きくなったり、気圧の変化が激しくなったりするため、気象病が現れやすい時期です。

なぜ気象病になるの?

人間の体には、外部の環境に左右されず内部の環境を一定に保とうとする機能が備わっています。これをホメオスタシス、もしくは恒常性と言います。恒常性があるから我々はある程度外部環境が変化しても耐えられるのです。しかし、外部環境の変化があまりにも急激だと調整がおいつかず、体調不良となって現れることがあります。これが気象病です。

気象病の症状は?

気象病の症状は千差万別ですが、特によく見られる症状が偏頭痛です。偏頭痛とは頭の片側に飲み現れる頭痛のことで、主にこめかみの辺りがズキズキと痛みます。気象の変化によって脳の血管が広がり、神経を刺激することによって起こります。

次によく見られるのが関節痛です。気圧の変化によって自律神経が乱れ、血行が悪くなることで痛みを感じます。

それ以外にもめまい、腰痛、倦怠感等、出る症状は千差万別です。人によって症状の重さにばらつきがあるのも特徴で、同じ環境で暮らしているのに一人は症状が出て、もうひとりは出ないなどというのも珍しくありません。明確なデータはないですが、日本で唯一気象外来を開設している佐藤純医師によれば、女性のほうが自覚症状を訴える人が多いようです。

気象病の対処法は?

気象病の症状が現れた時は、「運動」「入浴」「温度管理」の3つで症状をかなり緩和することができます。

運動は激しいものをする必要はありませんが、1日十デスクワークなどをしていて運動不足という自覚がある場合は、日頃から体を動かす習慣を身につけたほうがいいでしょう。特に下半身を重点的に動かすウォーキングやスクワットなどがおすすめです。

入浴はゆっくりと、30分程度時間をかけて浸かりましょう。音頭は余り熱すぎないほうが効果的です。

温度管理にはエアコンが有効です。暑い時期はつい冷房を強くしてしまいがちですが、建物内部と外部の温度差が大きすぎると体調を崩しがちです。温度差はなるべく5度以内に抑えるようにしましょう。

まとめ

気象病そのものを防ぐことは不可能ですが、症状を緩和することは可能です。正しい対処法で梅雨を乗り切りましょう。


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2017年6月20日 コメントは受け付けていません。 夏の病気