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医療費が無利息で借りられる「高額療養費貸付制度」の使い方


医療技術の発展に伴い医療費が高額化している現代にでは、高度な治療を受けると医療費が自己負担分だけで数十万~数百万円、あるいはそれ以上になってしまうことがあります。

公的な健康保険(国民健康保険、社会保険など)に加入している場合は「高額医療費制度」という制度を利用すれば、自己負担した医療費の大部分が払い戻されますが、窓口での支払いから払い戻しまでに数ヶ月程度の期間が空いてしまいます。民間の医療保険に入っている場合は審査に合格しなければならないため、不確実ですし、やはり時間がかかります。

その穴を埋めるのが、今回紹介する「高額療養費貸付制度」です。

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高額療養費貸付制度とは、高額医療費制度で払い戻される金額の8~9割程度を無利子、無担保で借りられるシステムです。公的保険に加入していれば、原則として誰でも利用できますが、一部の市町村や健康保険組合では利用できないこともあるため、事前に確認しておく必要があります。

国民健康保険に加入している場合は、地元の市区町村役場の窓口に、健康保険の場合は協会けんぽや健康保険組合の場合はそちらまで申請すればOKです。必要な書類は事前に確認しておきましょう。高額療養費制度の利用を申請する際に一緒に申請すれば、手間が省けます。

なお、注意すべき点としては、申請は1ヶ月毎に行う必要があることがあげられます。入院期間が半年の場合は、それに合わせて申請も6回行わなければなりません。また、この制度も申請から借りるまでに3週間程度のラグが発生するので、早めに申請手続きをするにこしたことはありません。


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2016年12月24日 コメントは受け付けていません。 医療とお金