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がん保険の必要性は?いつから入るべき?


医療の進歩によって生存率が上がったとは言え、まだまだわれわれにとってがんが大きな脅威であることには代わりありません。がんになった時に頼りになるのががん保険ですが、一体この保険はいつから入ればいいのでしょうか。

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がんの生涯罹患率は54%だが、50歳になるまではめったに罹患しない

保険会社のCMなどでは「2人に1人ががんになる」というフレーズがよく使われています。確かに、国立がんセンターの統計によれば、がんの生涯罹患率(一生のうちに1回でもがんになる確率)は、男性で54%、女性で41%とですから、まあ概ね2人に1人が癌になるというのは間違いではありません。

しかし、一方で、50歳までにがんを発症するリスクはわずか2.0%に過ぎません。若いうちからがんになる人は非常に稀で、殆どの人は50歳になってからがんになる、というわけです。特に60歳以降はがんにかかりやすくなるので、このあたりの年齢になったら定期検診や生活習慣の改善を特にしっかりと行う必要があります。

だからといってがん保険が不要なわけではない

若いうちにがんに罹ることが殆どないのは事実ですが、だからといって若いうちからがん保険に入る必要はないとはいえません。がん保険は若いうちに入るほど保険料が安く、年を取ってからだと高くなります。例えば、アクサダイレクト生命のがん終身保険の場合、20歳で加入すると最安値は430円になりますが、30歳だと660円、40歳だと900円、50歳だと1340円、50歳だと1950円まで上がっていきます。

仮に80歳まで生き、その間はずっと保険料を支払うと仮定してみましょう。その場合、保険料の総支払額は以下のようになります。
20歳で加入した場合:430円×12ヶ月×60=30万9600円
40歳で加入した場合:900円×12ヶ月×40年=43万2000円
60歳で加入した場合:1340円×12ヶ月×20年=32万1600円

実は若いうちから入っておいたほうが、総支払額は少なくなるのです。若い時期でもがんに罹る可能性も0ではないですし、平均寿命程度まで生きるつもりならばがん保険には若いうちから入っておいたほうがいいでしょう。

終身型と定期型はどっちが有利か

ところで、がん保険には上記のような1回の契約で一生保険料が変わらない終身型と、一定期間で契約が切れその度に更新する(そして加齢の分保険料は上がる)定期型があります。若いうちは終身型のほうが保険料は高くなりますが、年をとると逆転して定期型のほうが高くなります。平均寿命まで生きた場合、通常総支払額は定期型のほうが高くなります。

そのため、一生涯の保証がほしい方や、老後の保険料を抑えたい方には終身型がおすすめです。一方、当面の保険料を抑えたい方や、将来より安いがん保険が発売されると見込んでいる方には定期型がおすすめです。自身のニーズに応じて選びましょう。


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2017年1月10日 コメントは受け付けていません。 医療とお金