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近くに病院がない無医地区の実態


都市部に住んでいる方は町中で病院を見かけることも多いので医師不足を実感する機会がなかなかまいかと思いますが、地方、特に農村地帯には医療機関が存在しない地域も少なくありません。

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厚生労働省によれば、中心地から半径4km以内に50人以上が住んでおり、なおかつ病院や診療所などがない築を無医地区と定義しています。同省の調査によれば、無医地区は全国39都道府県に637ヶ所あり、そこには12万4000人余が住んでいました。都道府県別に見た場合、北海道の89ヶ所、1万1389人が最多でした。

無医地区は実は減っている

実は無医地区自体は減少傾向にあります。ただしすべての地域で均等に減っているというわけではなく、栃木県、広島県、高知県などでは無医地区が逆に増えつつあります。一方、東京都、大阪府、山形県など、無医地区が全くない都道府県も存在しています。なにはともあれ無医地区が減っているのはいいことですが、それでも存在していることは確かです。

無医地区を救うか「へき地医療」

へき地医療とは、無医地区、あるいはそれに準ずる地区で行われる治療です。かつては医療所、あるいは小規模な病院が単独で行うことが多かったのですが、最近は大病院や他の診療所との連携、代わりとなる医師の派遣、専門医による巡回診療など、様々な方法でへき地の医師不足を解消する試みが行われています。


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