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日本人の女性の結婚感が変化してきている?


様々な点において価値観が多様化しているといわれている昨今。
それは結婚観においても同様です。
特に近年は女性の高学歴化により従来の男性は外で働き女性は家を守るという結婚眼が崩壊、女性のライフサイクルが大きく変化しています。

 

 

2004年度の統計によれば、2002年現在の女性の初婚年齢は27.4歳となっています。
1982年の初婚年齢が25.3歳だったときと比べて、2.1歳も高くなっています。
日本では諸外国と比べても顕著に晩婚化が進んでいます。

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初婚年齢の向上=晩婚化はそのまま少子高齢化につながっています。
少子高齢化自体は先進国に共通で見られる課題なのですが、
日本の場合は諸外国と比べても特にその進行具合が強烈です。

 

 

日本の合計特殊出生率は第一次ベビーブームの1947年から1949年にかけては4.32
第二次ベビーブームには2.16を記録していましたが、その後はだんだん減少しており、
2003年には1.29まで下がりました。その後は若干回復傾向にあるのですが、
2013年現在の合計特殊出生率は1.43。以前の数値には全く届きません。

 

 

アメリカの2.09、イギリスの1.84、中国の1.77などと比べても低い数字になります。
国家が人口を維持するためにはおよそ2.08ほどの合計特殊出生率が必要といわれており、
それを大きく下回る日本の人口は今後間違いなく減少するといわれています。

 

 

国民全体が減少するならまだしも高齢者は増えるのでさらに社会保障の割合が上昇し、
国力全体が失われる恐れもあります。少子高齢化は先進国共通の課題です。

 

 

一方、世界全体で見た場合人口はまだ増加基調にあります。
世界の平均合計特殊出生率は2.56と2.08を大幅に上回っています。
特に金銭的に貧しいアフリカ諸国では合計特殊出生率が高い傾向にあります。

 

 

先進国の人口減、発展途上国の人口増という二つのアンバランスに悩まされている国際社会。
子の問題が解決するのはまだずっと先のことになりそうです。もしかすると、解決しないかもしれません。

 

 

さて、先進国で合計特殊出生率が下がる理由にはいろいろあります。
一般的に先進国ほど女性の社会進出が盛んであり、なおかつそれに対して社会の受け皿整備が進んでいません。

 

 

中にはその整備が進んでいる国もありますが、日本をはじめとする多くの先進国は出生率が2.08を下回っています。

 

 

結婚観については日本生命文化センターが調査を行っています。

 

 

かつては「ある程度の年齢までには結婚するつもり」と考える人の割合は男性の方が高かったのですが、現在は女性の方が高くなっています。どちらもずっと減少傾向にあったのですが、2005年→2010年の調査では男女ともに5%以上増加しています。長引く不況で一人で生きていくのに不安を覚えた人が多かったのでしょうね。


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2014年12月17日 コメントは受け付けていません。 出産・育児