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妊娠中の乳房の手当てと私生活、胎教


妊娠中は、妊娠前と比べて体におよそ1.5倍の負荷がかかるといわれています。妊娠中は周囲の協力を得て、体と心に余計なストレスがかからないようにする必要があります。

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妊娠をしたからと言ってスポーツをする必要はありませんが、体調を整えるためにも定期的に体を動かす習慣は身につけておきましょう。健康な胎児は一般的なスポーツで流産することはまずないといわれています。自宅でストレッチをしたり、あるいは近所を散歩したりする程度で十分です。逆に体の接触があるスポーツや、跳躍があるスポーツは特に避けたほうがいいといわれています。また、妊娠初期は体が不安定なので注意が必要です。

 

 

妊娠中はおなかが大きくなるため腰痛が出やすくなりますが、運動によってそれの負担を軽くできます。運動が好きな人ならばストレス解消にもつながりますし、全身の血流がよくなって便秘も軽くなります。ただし、自転車は体のバランスが悪くなり危険なのでできるだけ避けたほうがいいといわれています。自動車の運転は慣れているのならば続けてもかまいませんが、注意力や瞬発力は妊娠前よりも低下しているのであまりお勧めはできません。

 

 

旅行は行くとしたら身体が比較的安定している妊娠中期です。妊娠初期は体もいろいろと不安定なので、わざわざ見知らぬ土地に行くのはリスクが高いです。海外に行くのは時と場合によります。医療が遅れている国や、移動が多い旅行などは避けたほうがいいでしょう。スケジュールは緩めにして、休憩を十分とれるようにしましょう。また、母子手帳と健康保険証は必ず持ち歩くようにしましょう。

 

 

性生活

安静を医師から指示されている場合や、出血などがある場合を除いて特に制限する必要はありません。性交自体は夫婦のコミュニケーションの一つであり、夫婦関係を円滑にするものなのでそこまで厳しく考える必要はありません。ただし、体への負荷がないわけではありませんので、あまり激しい性交は避けたほうが無難です。

 

 

タバコ

タバコは胎児に害があることが明確になっています。タバコの成分は胎児の元に直接運ばれ、胎児の身体によくない影響を与えます。喫煙者の母親から生まれてくる子供は、そうでない子供と比べて体重が少なくなりやすいことの他、周産期死亡率が高くなること、乳児突然死症候群の可能性が高くなることなどが明らかになっています。妊婦にとってタバコは百害あって一利なしといえます。たとえ母親が吸っていなくても、近くで別の人が吸っていれば同じことです。乳児のためにも、夫婦そろって禁煙を心掛けましょう。

 

 

アルコール

妊娠中に母親が定期的にアルコールを摂取していると、胎児性アルコール症候群を起こしやすいといわれています。胎児性アルコール症候群には形態異常、脳性小児麻痺、てんかん、学習障害などがあります。また、身体的異常が見られない場合でも、重度の後遺障害が起こることがあります。

 

 

胎児性アルコール障害を起こすアルコール量は個人差が大きく、明確な基準はありません。食前酒などの少量のお酒で影響が表れた例もあります。双生児の片方にだけ影響が出たという例もあります。したがって、飲酒習慣のある女性は、子供が欲しいのならば、妊娠前からお酒を断つのが望ましいです。飲酒後に妊娠に気づいた場合は、もちろんその時点でアルコールの摂取を中止しましょう。

 

 

コーヒー

アルコールほど胎児に影響を与えるものではありません。1日2杯程度なら飲んでも全く問題ありません。ただし、カフェインが問題とされていますので、飲みたくないのならば飲む必要もありません。

 

水銀

カジキやサメなどの大型の肉食魚には水銀が濃縮されていることが知られています。妊娠中、あるいは妊娠を予定している場合は、マグロ類(マグロ、カジキ)、サメ類、深海魚類、鯨類(鯨、イルカ)などの摂取を週1回、50g以内に抑えたほうがいいといわれています。中でもクジラ類は水銀濃度が高いので、できる限り摂取しないに越したことはありません。ただし、秋刀魚、イワシ、サバなどの水銀濃度が低い魚は特に制限する必要はありません。

 

 

母親学級・両親学級

病院や保健所では、妊娠中の女性や妊娠したいと考えているカップルを対象とした母親学級、両親学級が開かれています。出産までの流れを学んだり、妊娠体操、呼吸法などの実技、栄養指導、新生児の林峪指導などが行われるのが一般的です。ウェブサイト「プレママタウン」の調査によれば、妊娠した夫婦のうち、実に83.6%は両親のうちどちらか少なくとも一方が母親学級・両親学級に参加しているとのことです。

 

 

母親学級・両親学級では医師だけでなく、助産師、栄養士、歯科衛生士などから話を聞くことができます。病院などの外来では彼らに話を聞きたくてもなかなか聞けないというのが現状ですので、この機会にいろいろと疑問を解消しておくといいでしょう。また、母親学級・両親学級には同じような境遇の人が参加するため、友人つくりにも役立ちます。


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2015年11月17日 コメントは受け付けていません。 出産・育児