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乳幼児期の発達としつけ


育児はこの世の中で最も大変で、なおかつもっとも意義のある仕事です。
両親がそろっている場合でも、あるいは片親の場合でも、乳幼児を育てるにあたっては、近所や親(祖父と祖母)などの身近な人から支援を受けることが何よりも大切です。一人で何でもしようとするのは大変危険です。

 

 

辛い時に、信頼できる人、あるいは行政などにSOSをきちんと発信することは親の権利であり、責務でもあります。育児は親だけのものではなく、社会のものでもあり、行政のものでもあります。

 

育児書に載っている情報はプロが書いたものですから大変参考になりますが、だからと言って育児書を盲信するのはいけません。育児書はあくまでも一般論をベースとしたものであり、現実の育児ではそれに該当しないケースもままあるからです。

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育児で基本的なこと

育児は基本的にマニュアルがありません。「こうすればうまくいく確率が高い」という指針はありますが、いつもその通り行くとは限りません。現実は往々にして多様であり、想定した通りに行かないものです。時々は腹の立つこともあるでしょう。それは人として自然なことであり、恥ずべきことではありません。子供に一度も腹を立てたことがないというような、聖人君子みたいな親が実在するわけはないのです。

 

 

しかし、だからと言ってそのイライラを子供に直接ぶつけるのはいけません。子供は無抵抗な生き物であり、反論も、反抗もできません。自身より明らかに弱い存在である子供に対して一方的に当たり散らすような真似は人として恥ずかしいことです。不満をぶつけるなら配偶者、親、あるいは行政などです。

 

 

また、子供には育てやすい子供と育てにくい子供がいます。ただし、これは人にもよります。ある人にとって育てやすい子供も、また別の人から見れば育てにくいということはままあります。このあたりは相性です。

 

 

育てやすい子供は従順な、いわゆる「いい子」として評価されることが多いですが、そうでない子供が悪い子であるとも限りません。育てにくい子が将来大成する可能性があることも、育児の面白さであり難しさです。

 

 

一つ言えるのは、親が育てにくさを感じている場合、子供も育てられにくさを感じているということです。そして、その隔たりを小さくするのは、より大きな責任と判断力を持つ大人のほうです。

 

 

とはいえ、それでもどうしようもなく育児に戸惑ってしまうことはあるはずです。そのようなときには専門家、具体的には小児科医や小児神経科医などを尋ねてみてください。彼らは育児について少なくとも素人の何倍も詳しく、頼りになります。いたずらに自分の育て方が間違っていたと責めることなく、小児科医に診断してもらうことも立派な方法です。


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2015年9月15日 コメントは受け付けていません。 出産・育児