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高齢者の歩行訓練の方法は。片麻痺のリハビリからの復帰


脳梗塞脳卒中などの重大な病気で片麻痺などの後遺障害が残った場合でも、
適切なリハビリテーションと歩行訓練を行うことにより、
ある程度歩行ができるようになります。

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歩行訓練は身体能力の維持向上や行動範囲の拡大、
患者さんの面倒を見る人たちの負担軽減だけではなく、
患者さん本人の生きる意欲・モチベーション向上にもつながります。

 

 

最初はほとんど歩けなくても、手すりや壁を伝ってでも歩けるようになれば、
歩行訓練の第一段階は終了です。
やがて越絵や歩行器の力を借りて歩けるようになれば、
足ばかりでなく胃や腸、肺、心臓、肝臓、腎臓などにも程よい刺激がいき、
代謝が上がって体力が付くようにいなります。

 

 

とはいえ、歩行訓練には危険がつきものです。
正しい方法で、プロのサポートのもとで訓練を行うことにより、
危険を減らすことができます。

 

 

歩行訓練が必要な患者さんにいきなり歩いてくださいと言っても、歩くことはできません。
まずは理学診療士のサポートの元、正しい歩き方を理解してもらうことが大事です。

 

 

歩行に不安がある場合は、必ずかかとから地面につくようにします。
解除する人は必ずそばにいて、転倒しそうになったときには支えてやる必要があります。

 

 

ある程度行動範囲が広がったら、自分の身の回りの世話を少し任せるようにしましょう。
周囲の人たちは患者さんが歩きやすいように、段差はできるだけ解消し、滑らないようにカーペットなどは固定し、
ワックスなどはぬらないようにします。せっかくのリハビリが一回の点灯で台無しになることもあるので、
細心の注意を払ってください。

 

 

自宅ではなく介護施設などでリハビリを受ける場合は、
平行棒での歩行訓練が可能です。平行棒があれば転倒しそうになったとき、
患者さん自身がそれを防ぐことが出来るので便利です。

 

 

得になれないうちは足元ばかりに注意がいきがちで、
目の前にある障害物も見逃しがちです。

 

 

スピードや距離のことはどうでもいいので、
細い鉄骨を渡っているような感覚で、次の一歩に集中することが大事です。

 

 

歩行器が必要なくなったら、杖を使った訓練に移行しましょう。
杖を前に出し、杖と反対側の足を出し、杖と同じ方向の足を出すという作業を繰り返すことにより、いずれはスムーズに歩けるようになります。

 

 

杖を使って歩行訓練をする場合は、歩幅に注意しましょう。
最初は無理せず短い範囲で杖を出し、その後なれたら杖を少し体から離して、
歩幅も少し大きくとって歩くようにしましょう。

 

 

歩行訓練は特に最初はうまくいかないことが多く、
家族もイライラしがちですが、患者さん本人はそれ以上にフラストレーションがたまっています。
以前は簡単にできていたただ歩くという行為が出来なくなるのは相当な屈辱です。

 

 

イライラせずに、温かい目で見守りましょう。


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