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糖尿病の2013診断基準は。表とHbA1cの意味


糖尿病特集第三弾です。今回は糖尿病の診断基準についてです。
糖尿病特集1
糖尿病特集2

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糖尿病特集3

糖尿病の診断は血液検査をもとに行われます。
糖尿病か否かの診断は以下の基準をもとに行われます。

 

 

1. 空腹時の血糖値が 126(mg/dl)以上である
血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度を示す指針です。
通常、健康な成人の場合はこの値が70~110程度に収まります。

 

 

糖尿病とまではいかないけれど血糖値が高い場合と診断された場合、
生活習慣を改めることで血糖値を下げることが可能です。

 

 

適切な運動とバランス良い腹八分目の食生活で、
血糖値は確実に下げることが出来ます。

 

 

2.75g のブドウ糖を飲み、2時間後の血糖値が200(mg/dl)以上である
75gのブドウ糖を一気に飲んで、血糖値がどのように推移するかをみます。
この試験をブドウ糖負荷試験といいます。

 

 

糖尿病の人はブドウ糖を摂取して血糖値が上がると、
時間が経ってもなかなか下がらないため、
2時間後の血糖値が正常な人と比べて高くなります。

 

 

200以上ならば糖尿病型、140以下ならば正常型、
その間である場合は境界型と診断されます。

 

 

異常があった場合には合併症がないか診るための診断を行います。

 

 

3. 随時、血糖値が 200 以上である

 

 

4. ヘモグロビンA1c(HbA1c)の値が 6.5% 以上である

 

 

ヘモグロビンA1cは、ヘモグロビンエーワンシーと読みます。
ヘモグロビンにはブドウ糖と結びつく機能があり、
この量を調べることにより糖尿病であるかどうかの診断が出来ます。
この検査の優秀なところは、その場の状態でなく、
過去1~2カ月程度の平均的な血糖値が分かるということにあります。

 

 

従来の血糖値検査は直前の食事に大きく影響されるものだったので、
極端な話検査前に節制をすれば名目上は異常なしと判断されることも多かったのです。
しかし、この検査にはそういったごまかしは通用しません。

 

 

健康な人の場合、この数値は5.8%以下に収まります。

 

 

6.5%以上ならば糖尿病で、8%を超えるとさまざまな合併症が出てきます。

 

 

糖尿病診断基準表

検査名 診断基準
空腹時血糖 126以上
ブドウ糖負荷試験 2時間後200以上
随時血糖値 200以上
HbA1c 6.5%以上

 

 

糖尿病予備軍の診断
正常値と糖尿病の間にある数値を糖尿病予備軍といいます。
たとえば、空腹時血糖の正常値は110mg/dl未満、糖尿病型は126mg/dl以上です。
つまり、境界値は110~125mg/dlということになります。

 

 

糖尿病は一度かかると障害付き合っていかなければならない病気ですが、
境界型の場合はまだ正常に戻すことが可能です。

 

 

生活習慣を改めなければ、やがて糖尿病予備軍から糖尿病へと進んでしまうことでしょう。
そのようなことを防ぐためにも、定期的な検査と日ごろの節制が大事になります。

 

 

心構え
糖尿病は防ごうと思えばある程度防げる病気です。
しかし、逆にいえば防ごうとしないとだれでもなる可能性がある病気です。
日ごろから節制を心がけて、健康な体を維持するようにしましょう。


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