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新生児の低カルシウム血症の症状と原因は?慢性心不全との関係性


血液中には一定濃度のカルシウムが存在しています。
このカルシウムが一定量以下になってしまった状態を低カルシウム血症といいます。

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通常、人間の血液には8.5~10.4mg/dlのカルシウムがあります。
この数値を下回った状態を、低カルシウム血症といいます。

 

 

症状
低カルシウムの決勝の代表的な症状は嘔吐、悪心、不整脈、
手足や唇の痺れ、皮膚の乾燥、湿疹などがあります。
中でも代表的なものが手足と唇の痺れです。
何の前触れもなく突然唇がしびれるようなことがあれば、まずはこの病気を疑ってください。

 

 

これらの症状は必ず出るわけではありません。
また、症状はカルシウム濃度が元に戻るとなくなります。

 

血中のカルシウム濃度が6.5mg/dlあたりまで減ると、
テタニー発作という痙攣が起こることがあります。

 

 

ひどい時は痙攣が全身に伝わることがありますが、
決して命にかかわる病気ではないので、あわてずに病院で適切な治療を受けましょう。

 

 

原因
血液中にあるカルシウムが減少する原因は様々です。
尿から排泄されるカルシウムが多すぎたり、骨から血液にカルシウムが移らなくなったり・・・。

 

 

ではなぜカルシウムが正常に血液に供給されないのかというと、副甲状腺に原因がある場合が多いです。副甲状腺ホルモンの分泌量が少ない、あるいは副甲状腺ホルモン地に反応しない・・・などです。

 

 

また、カルシウムを腸から吸収するためには活性型ビタミンDが必要になります。
活性型ビタミンDの摂取量が少ないと、折角食事でカルシウムを摂っても吸収されずに排出されてしまいます。

 

 

活性型ビタミンDはビタミンDga肝臓と腎臓で酵素の働きを受けて活性化したものです。
ビタミンDは魚類(特にうなぎや鮭)、きくらげなどに多く含まれています。
厚生労働省が定めるビタミンDの推奨摂取量は5.5μgですが、
鮭には1食分当たり19.2μgのビタミンDが含まれています。

 

 

また、抗痙攣薬の使用、慢性腎不全なども低カルシウム血症の原因となります。
慢性腎不全になるとビタミンDが活性化しないので、、
腸からカルシウムが吸収されなくなるり、低カルシウム血症になるのです。

 

 

治療
しびれやテタニー発作などが現れた時には、早急な治療が必要です。

症状が重い場合はカルシウム剤を静脈注射します。

 
症状が軽い場合はビタミンD剤やカルシウム剤(サプリメント)を服用し、しばらく様子を見ます。
たいていの場合は経口サプリメントで解決することが出います。
ビタミンDサプリメントは薬局などで購入することが出来ます。

新生児の場合は数日で治癒し、治療が必要になることは稀です。
治療に当たってはカルシウムをゆっくりと静脈注射します。


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2014年9月21日 コメントは受け付けていません。 全身の病気