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川田龍平がエイズ訴訟。自身もHIVに


結いの党所属の参議院議員、川田龍平氏とHIV問題についてまとめています。

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川田議員は1976年、東京都小平市に生まれます。
生後6か月で血友病と診断され、その治療に非加熱輸入血液製剤が使われたため、HIVに感染します。

 

 

HIVとは、HIVというウイルスが引き起こす病気で、
体の免疫力を失わせる病気です。通常、人間の体はある程度の免疫力を備えており、
弱い病原体が体に入り込んできてもやっつけてしまいます。

 

 

しかし、HIVに感染すると免疫力が弱まるため、たとえばカンジダのような弱い感染症にも容易にかかってしまうようになります。

 

 

 

また、HIVというと性行為が原因であると思いがちですが、
性行為以外にも血液感染母子感染があります。

 

 

たとえば、HIV患者の血液を輸血すると、その血液を通じて感染します。

 

 

現在の日本では血液は厳重に管理されるため、
通常は感染することはないのですが、それでも100%感染が防げるわけではありません。

 

 

現在は血液凝固因子製剤の加熱処理が行われているため基本的に心配ありませんが、逆にいうと加熱処理が行われる前は血液感染のリスクがあったわけです。川田氏が献血を受けた当時もまだ加熱処理が行われていませんでした。

 

 

また、母親がHIVの場合、子供に伝染することがあります。
また、母乳を通じて感染することもあります。

 

 

ただし、感染したからと言ってすぐに症状が出るわけではありません。
感染初期はまだ正常な免疫が残っているため、無症状です。
免疫力を破壊して、実際に症状が出るまでには、約10年の歳月がかかります。

 

 

川田氏の場合は幼少期にエイズにかかり、そのことを10歳になって知らされました。
17歳で裁判に加わり、19歳で実名を公表し、いわゆる薬害エイズ事件にもかかわっています。

 

 

その後当時厚生労働大臣だった菅直人氏や与党の働きかけにより、
薬害エイズ裁判は和解へと向かうのですが、それまでには紆余曲折がありました。

 

 

当時は今と比べてエイズに関する知見も少なく、
また加熱製剤の製造が困難だったなど様々な要因が重なって起きたこの事件、
もう二度と同様の事件が起こらないようにしてほしいものです。

 

 

エイズは日本だけの問題ではなく、海外でも問題となっています。
日本などの先進国でもそれなりにメジャーなエイズですが、発展途上国ではさらに患者数の割合が多く、問題となっています。アフリカ南部は性に対する意識の低さや治療薬の欠如などにより、国民の半数がエイズ感染者という国もあります。

 

 

エイズの予防
セーフティーセックスを心がけることが何より大事です。
コンドームをつけない場合は、必ず相手を限定するなどして、
感染の拡大を防ぐ必要があります。

 

 

注射器の使い回し防止や輸血用血液検査の徹底も大事ですが、
これらは個人の努力でどうなるものでもないため詳しくは省略します。

 

 

エイズと検査
全国の保健所で無料・匿名で受けることが出来ます。
病院では5000円程度の費用が掛かります。
ただし、感染してから3か月たたないと、正確な結果が分かりません。

 

 

感染した恐れがあるなら、その行為があった時期から3か月過ぎてから検査を受けるようにしましょう。

 

 

治療は薬物治療が中心です。
現在は保険が効くため、薬も多少安くなりましたが、副作用もありますし、
あくまでも対処療法であり根本的な治療になるわけでもないので、
やはり感染しないに越したことはありません。


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