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子供の蕁麻疹の原因は?コリン性蕁麻疹とは?


蕁麻疹は、皮膚の血管から水分が漏れて浮腫を形成し、かゆみを伴う紅斑や膨疹ができる病気のことです。
治るまでにかかる期間や形状などはまちまちですが、膨れ上がった赤い発疹が広がったり、消えたりします。

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原因と症状

蕁麻疹には、数日から1週間程度で消える急性蕁麻疹と、それ以上続く慢性蕁麻疹があります。また、原因によって皮膚をかくことによっておこる慣例蕁麻疹、運動などで汗をかくとおこる日光蕁麻疹、物質と接触することによっておこる接触蕁麻疹などに分類できます。蕁麻疹自体は珍しい病気ではなく、大体10%~20%の人が生涯に一度は発病するといわれています。

 

 

なお、発汗による刺激で発生する蕁麻疹をコリン性蕁麻疹といいます。コリン性蕁麻疹は運動や入浴、ストレスを原因とする発刊を発端とするもので、皮膚が赤くなり、かゆみを伴います。発汗が原因であるため夏場に症状が重くなりやすいという特徴があります。

 

 

一般的な蕁麻疹ではかゆみの境界がはっきりした紅斑、膨疹ができます。紅斑や膨疹は広がったり、急に消えたり、また場所が変わってできたりします。形は円形だったり地図状だったりします。かゆみや軽い痛み、晴れなどを伴います。

 

 

コリン性蕁麻疹の場合、発疹は1mm~2mm程度の大きさになります。かゆみとピリピリとした痛みが主症状です。それ以外に腹痛、下痢、低血圧などを伴うのが一般的です。発症時間は長くても数時間程度と短く、主に10代~30代の若者に多く見られる病気です。

 

 

検査

アレルギーが疑われる場合は、食物アレルギーや薬物アレルギーの検査を行います。物理的刺激が原因であると考えられる場合は、それぞれの刺激を部分的に加えて症状を見極めます。

 

 

治療

まずは抗ヒスタミン剤でかゆみを抑えつつ、原因となった物質を探していきます。急性蕁麻疹は比較的原因となった物質を探しやすいのですが、慢性蕁麻疹の場合は原因の特定が難しいといわれています。

 

 

原因物質を探るためには、蕁麻疹が出るまでの生活習慣、症状の変異などを細かく医師に伝えることが大切です。じんましんが出たときはストレスで悪化することが多いので、過剰な労働などは避けるべきです。また、飲酒、体を温めることなども症状を悪化させる可能性が高いので気を付けてください。

 

 

食物が原因の場合は、その食物を避けるようにします。蕎麦、ナッツ類などは症状が重症化しやすいので気を付ける必要があります。

 

 

コリン性蕁麻疹の場合はほかの蕁麻疹より抵抗性が強いので、あえて汗をかくことで汗に体を慣れさせる減感作療法が推奨されています。


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2015年9月8日 コメントは受け付けていません。 全身の病気