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低血糖症の症状と原因は?血液検査診断と食事療法の効果


高血糖症は動脈硬化などを引き起こす危険な病気ですが、
それと真反対に位置する低血糖症も危険な状態であることには変わりありません。

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そもそも血糖とは何でしょうか。高血糖=糖尿病というイメージがあるため、
血糖自体が悪者であると考えている方もいらっしゃるかもしれませんがそれは間違いです。

 

 

血糖自体は生きていくうえで必要不可欠なものです。
血糖がなければ体は十分な活動すらままなりませんし、
低血糖症が進めば昏睡状態になることもあります。

 

 

血糖とはグルコースのことで、健康な人の血液中の空腹時血糖値はおおよそ80-100mg/dl程度です。

 

 

たとえ健康な人でも、食事をした直後は血糖値が上がります。
人間の血糖値は血糖値を下げるインスリンと、血糖値を上げるアドレナリンやホルモンがせめぎ合い、
常に正常な値に保たれています。この機能に何らかの異常が生まれると、
調節がうまくいかずに高血糖症や低血糖症になるのです。

 

 

低血糖症とは
低血糖症とは血糖値がおおむね60mg/dl以下になった状態のことを言います。

 

 

低血糖症の原因
低血糖症の主な原因は糖尿病の治療です。
糖尿病になると血糖値が上がるため、血糖値を下げるための治療を行うのですが、
その治療が効果を表し過ぎると逆に低血糖症になってしまうのです。
特にインスリン注射、経口糖尿病薬の摂取には注意が必要です。

 

 

その他、食事の不十分な摂取、過激すぎる運動が原因になることもあります。
発生頻度は低いですが、腫瘍や肝障害、内分泌不全などの疾患が原因となることもあります。

 

 

症状
低血糖状態になると、あくびや眠気、不安感、いらいら、集中力の低下などの不調が現れるようになります。
さらに症状が進むと、急な体調不良が現れ、
動悸やめまい、意識の混乱などにつながります。
最悪の場合は昏睡状態となり、そのまま死につながることもあります。

 

 

診断
低血糖症が疑われる症状が出た時には、
血糖値を測定します。上記の通り、血糖値が60mg/dl以下ならば低血糖と診断されます。

 

 

治療
原因によって異なりますが、一般的には食事療法で改善します。
栄養バランスの取れた食事によって、徐々に症状は消えていきます。
低血糖時にはブドウ糖投与などの対処的な処置を取ります。

 

 

また、外出時にそうした症状が出た時のことを考えると、
飴やジュースなどの血糖値を上げるものを所持しておくといいでしょう。

 

 

ちなみに、犬やブタなど、人間以外の動物も低血糖症を引き起こすことがあります。


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2014年9月22日 コメントは受け付けていません。 全身の病気