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低血圧の症状改善方法は生活習慣の見直しから。食事やストレッチも効果有


高血圧とは対照的に、血圧が一日中基準値よりも低い状態を低血圧といいいます。

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日本高血圧学会は高血圧の定義については明確にしていますが(高血圧の記事を参照)、
低血圧については明確な定義づけをしていません。

 

 

至適血圧は収縮期血圧が120以下となっていますが、
多くの医師は収縮期血圧が100以下
または拡張期血圧が60以下の場合に低血圧であると判断するようです。

 

 

また、一般的に女性の方が男性よりも血圧が低く、
特に若い人は血圧が低くなる傾向にあります。

原因と症状
低血圧には特別な理由が見当たらないのに低血圧になる「本態性低血圧」、
寝ている状態では正常だが起きているときに低血圧になる「起立性低血圧」、
食後に低血圧になる「食後低血圧」などがあります。

 

 

本態性低血圧は上記の通り、特に明確な原因はありません。
主な症状はめまい、頭痛、胃もたれ、食欲不振などですが、症状が出ない場合もあります。
本態性低血圧にかかりやすいのは、やせ型の人といわれています。

 

 

起立性低血圧は、立っている状態で起こる低血圧です。
通常、立っている状態では重力によって血液が下半身にばかり流れるのを防ぐため、
下半身の血管を収縮させて上半身にも血液を送る仕組みが稼働しています。

 

 

この仕組みがうまく働かないと上半身の血流が減り、起立性低血圧となります。

 

 

主な症状はやはりめまい、頭痛などです。

 

 

食後低血圧は食事の後に血圧が下がるタイプの低血圧です。
食事をすると体内の血液が消化のために腸の部分に集まり、
その分心臓の血液量が減り血圧は低下します。

 

 

それでも健康な場合は血管を収縮させるなどのセーフティ機能が働くため急激な血圧の加工が起こることはありません。
しかし、このセーフティ機能が十分に働かないと血圧が一気に下がってしまいます。

 

 

典型的な症状はめまい、ふらつきなどです。
また、高齢者の場合はそれが原因で起こる転倒などにも注意が必要です。

 

 

治療
特に自覚症状がない本態性低血圧の場合は、特に治療をする必要はありません。
低血圧自体が生命の危機に直結することは多くないので、過剰に心配する必要はありません。

 

 

症状がある場合には血圧を高める薬神経症の薬などを使います。
また、一般療法としては食事の見直し(そばなどの陽性穀類、造血作用のあるみそや長ネギなどを積極的に摂取する)やマッサージ、軽い運動などが挙げられます。

 

 

起立性高血圧の場合は腹筋を鍛える、ゆっくり立つ、
ゴム入りのストッキングを着用して血液が下半身に下がらないようにする、
などの治療が効果的です。

 

 

食後低血圧の場合は食後に歩くなどの軽い運動をすると症状が改善することがあります。
食後に緑茶や紅茶、コーヒーを飲むのも良いといわれています。

 

 

検査
低血圧の検査は通常の血圧測定と違い、あおむけに寝た状態で3回、さらに立った状態で1回行います。
立っているときの血圧が寝ているときよりも極端に低い場合、起立性低血圧と診断されます。

 

 

支援など
低血圧サポートグループのウェブサイトでは、低血圧に関する有用な情報が随時発信されています。

 

 

心構え
低血圧は本人につらい症状が出ることもありますが、
基本的にはそれほど恐ろしいものであはりません。

 

 

日常生活を見直せば、症状は改善されることも多いです。
それほど深刻に考えずに低血圧と付き合っていきましょう。


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