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ヴィクトリア女王などの有名人が血友病?エイズとの関係とは


血友病は発生頻度が比較的高い病気(男性で1万人に1人)であり、
完治が不可能な先天性の病気に数えられています。
些細な外傷によって出血が止まらなくなり、
場合によっては命の危険にさらされることになります。

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血友病とは簡単にいえば、出血が止められない病気です。
健康な人は小さな外傷が原因で出血したとしても、
すぐに血液が凝固して固まり、傷ついた血管が修復されるので問題となりません。

 

 

しかし、血友病患者はこの血液の凝固が十分に行われないため、
一度出血すると止血が困難になります。

 

 

出血とはいわゆる血が出るものに限りません。
臀部や額に皮下出血が認められることもあります。

 

 

原因
血友病の原因は止血に重要な血液凝固第VIII因子または第IX因子の欠乏ないし異常です。
通常は病的遺伝子を受け付いた女性から生まれた男子に、50%の確率で発症します。
稀に病的遺伝子を持たない女性から生まれることがあります。

 

 

出血時の対処方法
出血をしたらすぐに製剤を投与する必要があります。
すぐに病院で検査を受けるのは難しいでしょうから、
その場合は応急処置として圧迫止血冷却が必要です。

 

 

薬剤は凝固因子(血液を凝固させる因子)を含む製剤を静脈に注射します。
また、出血していない段階で注射をして、
事前に出血を防ぐという治療方法もあります。
この方法は自宅でも可能です。正しいやり方は病院の先生にお尋ねください。

 

 

日常生活の注意点
普段から出血をしないようにすることが大事です。
体をぶつけないようにすることはもちろん、
転んだり、体に強い圧力がかからないように常に気をつけることが重要です。

 

 

万が一出血してしまった場合には止血をしたうえで病院に行きます。

 

 

子供の場合は幼稚園や学校に対して血友病であることを伝えて、
一度出血すると止まりにくいことや、すぐに治療が必要になることを理解してもらいましょう。

 

 

旅行に行くときは事前に注射を受けておくと良いでしょう。
それだけでは不安なので、主治医と相談して緊急時の対応を決めておきましょう。

 

 

ヴィクトリア女王と血友病
ヴィクトリア女王は代々血友病の家系であることで知られています。
女王の両親や夫のアルバート公が健常者だったため、
ヴィクトリア女王が保因者だったのだろうといわれています。

 

 

その後生まれた9人の子供のうち、3人の女性が保因者、1人の男性が患者で、
彼らを通してヨーロッパの王室に血友病が広がりました。
現在は血友病の遺伝子は耐えたとされています。

 

 

その他、結いの党所属の薬害エイズ事件原告、川田龍平氏も血友病と診断されています。


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2014年9月4日 コメントは受け付けていません。 全身の病気