スポンサードリンク

ベーチェット病とはどんな病気?骨や腸管に影響も


ベーチェット病は全身の様々なところに炎症や潰瘍が現れる特殊な病気です。
日本人に多く見られる病気であり、公費負担の対象となっています。

スポンサードリンク

この病気は中近東、韓国、中国、日本などシルクロードに沿った地域に多い病気ですが、
その原因は不明です。

 

 

年齢層・性差
年齢で見た場合には、20代~30代に多く見られる病気です。
また、従来は男性と女性では男性によく見られる病気といわれていましたが、
最近は発症確率には大きな男女差がないことが分かっています

 

ただし、より重症化しやすいのは男性であり、特に神経病変や血管病変の頻度は男性の方が高くなっています。

 

 

症状
始めは唇の内側や下などに口内炎が出来ます。
この高尾胃炎を放置すると、やがて皮膚全体が敏感になっていき、
注射の跡が腫れたり、剃刀負けを起こしたりします。

 

 

しばらくすると目に炎症が起きたり、
外陰部に潰瘍が現れたりします。

 

 

その後は症状が細分化され、静脈に血栓ができたり(血管ベーチェット)、長官に潰瘍ができたり(腸管ベーチェット)、中枢神経に異常が起きたり(神経ベーチェット)、骨が軟化したり(骨ベーチェット)します。

 

 

再発を繰り返すのが特徴で、良くなったと思ってもまた症状が出ることがままあります。

 

 

原因
詳しい原因は不明ですが、白血球抗原のB51を持っている人によく見られることが分かっています。
また、遺伝との関連性も指摘されています。

 

 

治療
副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制薬、コルヒチンなどが有効です。
また、目の症状がひどい場合には局所注射を行うことがあります。

 

 

公費負担について
ベーチェット病は公費負担の対象となっていますが、必ず公費負担が受けられるわけではありません。詳しい条件についてはこちら(PDF)をご参照ください。

 

 

ベーチェット病になったら
ベーチェット病は発作性の病気であり、発作を引き起こすような要因は極力排除する必要があります。

 

 

発作を引き起こす主な要因はストレス、急激な環境の変化、温度差などです。
こうした要因はすべて取り除けるようなものではありませんが、
できる範囲で取り除いてください。

 

 

また、ベーチェット病では場合によっては妊娠・出産が難しくなることがあります。
医師と話し合い、計画的な分娩を行うことが必要です。

 

 

ベーチェット病は難病に指定されるほどの病気ですが、
うまく付き合っていくことにより、不快な症状を最小限に抑えることが出来ます。

 

 

不快な症状を最小限に抑えるには、やはり医師とよく話し合いを行い、
的確な治療方針を定めて、それに従い治療を行うことが重要です。

 

 

発病のピークは20~30代で、この時期にかかるととくに重症化しやすいため、
一刻も早い受診が望まれます。


スポンサードリンク

コメントを残す