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シックハウス症候群で建物がアトピーの原因に、なりやすい人の特徴は


新築住宅の建材からはホルムアルデヒド、トルエンなどの物質が出ています。
これらが原因で起こるアトピー症状をシックハウス症候群といいます。

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シックハウス症候群はかつては珍しい病気でした。
日本の伝統的な建築には隙間が多く、換気がなされていたため、
建材から揮発性化学物質などの体調不良を引き起こす物質が出ていても、
それが風に乗って外に出て行ってしまうため、大きな問題にならなかったのです。

 

 

しかし、近年は高気密な住宅が増えています。
高気密な住宅にはエアコンの効率が良くなるなどの長所がある反面、
次第に高気密が原因で起こるシックハウス症候群が問題視されるようになりました。

 

 

原因
シックハウス症候群の原因は健在や塗料などから発せられる揮発性化学物質などです。
これらが空中に飛散し、目や鼻、のどなどを刺激することによって体調不良が起こります。

 

 

新築の家ならば必ずシックハウス症候群が起こるということはなく、
また同じ建物内にいても症状が出る人もいれば、出ない人もいます。
個人差が非常に大きい病気なのです。

 

 

一般的には大人より子供が、男性より女性の方が症状が出やすいとされていますが、
もちろん大人の男性でも症状が出る人には出ます。

 

 

近年はホルムアルデヒドの室内環境基準として0.08ppmが定められています。
ppmとは100万分率です。1ppmは100万分の1、100ppmならば100万分の100、つまり1万分の1です。

 

 

シックハウス症候群は住宅のみならず、ビルや学校でも起こり得ます。
前者をシックビル症候群、後者をシックスクール症候群といいます。

 

 

症状
主な症状は以下の通りです。
めまい
のどの痛み
目の痛み・かゆみ
頭痛
吐き気
咳・痰
皮膚炎・湿疹・じんましん
これらの症状はあくまで一般例です。
場合によっては血圧上昇、集中力低下などの症状がみられることもあります。

 

 

検査
シックハウス症候群の検査には眼球運動検査や呼吸機能検査などを行います。
シックハウス症候群は保険の適用対象となっていますので、通常通り3割負担で治療を受けることが出来ます。

 

 

治療
原因物質との関わり合いを避けるようにしましょう。
建物を建てる前でしたら建築材料に気を使うこともできますが、
立ててしまった後はそうもいきませんので、
部屋の換気をこまめにするなどして部屋の空気を清浄に保つ必要があります。

 

 

シックハウス症候群とアトピー
アトピーはシックハウス症候群と密接な関係があります。
シックハウス症候群を起こしやすい建物の中では、アトピーも悪化しがちです。
化学物質は肌にも悪影響を与えますので、アトピー患者は特にシックハウス症候群に注意しましょう。

 

 

支援
NPO団体のシックハウス診断士協会が、
シックハウス症候群に関する情報提供を行っています。

 

 

また、こちらのサイトでシックハウス症候群の自己診断ができます。

 

 

心構え
新築物件の購入の際には特に注意が必要です。
ホルムアルデヒドなどを十分に排出させるために工事期間には余裕を持ち、
また建材にも気を使うなどして、シックハウス症候群を引き起こしにくい環境を作ることが重要です。


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