スポンサードリンク

アナフィラキシーショックの症状と原因は?蜂と治療のガイドライン


アナフィラキシーショックは死に至る可能性もある非常に危険な状態です。
フィラキシーとは免疫防衛状態を指し示す単語です。
アナはそれを打ち消す、反対のという意味を持ちます。
つまり、アナフィラキシーとは免疫、防衛反応とは正反対の状態のことなのです。

スポンサードリンク

アレルゲンに反応してIgE抗体を産生しやすい体質をアトピー性素因といいます。
アレルゲンに反応して産生されたIgE抗体はアレルゲンそのものと結合し、ヒスタミン、ロイコトリエンなどの活性物質を放出します。

 

 

この活性物質が血管を拡張させ、血漿を漏れ出させます。

 

 

症状
初期症状は喉が詰まった感じ、嚥下困難、悪心、めまい、尿意、便意、
しびれ、口の中が乾くなど様々です。こうした症状は原因物質(食品、薬、蜂など)と触れてから早くて1分程度、
遅くても10分程度で現れます。他の症状には呼吸困難、チアノーゼ、急激な血圧低下などがあります。

 

 

蜂毒アレルギーについて
アナフィラキシーショックの中でも特に有名なのが蜂毒アレルギーです。
重いアレルギーなどがなければ刺された場所に痛みやかゆみ、腫れなどが起こるだけで、
数日で消えていくので問題ありません。ほとんどの人はこの程度の症状で済みます。

 

 

しかし、全体の10~20%の人はこれに加えて蕁麻疹、嘔吐、浮腫などのアナフィラキシーショックを引き起こします。場合によっては意識障害や血圧低下が現れ、命にかかわることもあります。
アナフィラキシーショックは2度以上蜂に刺された時におこりやすいですが、
1回目の蜂刺されでもおこることがあります。

 

 

治療方法
どんな物質が原因であれ、アナフィラキシーショックが起こったときには必ず救急車を呼びましょう。
アナフィラキシーショックは症状が現れるまでが早く、
発症から2時間以内で亡くなることもあります。
一刻も早く医療機関で適切な治療を受けることが大切です。

 

 

治療は気道の確保と酸素吸入が重要が重要です。
その他、薬剤投与のための静脈確保が行われます。
症状が安定して来たら、その症状に合わせた治療を行います。

 

 

アナフィラキシーは治療も大事ですが、それ以上に予防が大切です。
原因となる物質がわかっている場合には、それに近づかないことが大切です。
ある薬に対して既往歴がある場合は、お薬手帳にその旨を記入し、
間違って処方されないように気をつけましょう。

 

 

また、過去にアナフィラキシーショックを起こしたことがある場合は、
緊急時に備えてアドレナリン注射を用意しておくといいでしょう。
現在は健康保険で処方を受けることが出来るようになったため、
金銭的な負担もあまりありません。
万が一症状が出た時は、速やかに自己注射を行いましょう。


スポンサードリンク
2014年8月27日 コメントは受け付けていません。 全身の病気