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かんぽ生命の保険は他の会社の保険とどう違う?


郵政民営化によって、日本郵政の提供していた「簡易保険」は「かんぽ生命」に生まれ変わりました。民営化したことによって保険商品の基本的な内容は他の会社の保険とかなり近くなりましたが、一方で差異もあります。今回はかんぽ生命の特徴やメリットデメリットをご紹介したいと思います。

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かんぽ生命は他の保険と同様に政府保証がない

簡易保険には政府保証がついていました。政府保証がついているということは、言いかえれば破綻のリスクがないということです。簡易保険の最大のメリットはここにあったと行っても過言ではありません。

しかし、郵政民営化のかんぽ生命には政府保証はありません。代わりに生命保険契約者保護機構からの保証が受けられるようになりましたが、そののレベルは以前より下がったといえます。

かんぽ生命には掛け捨ての保険がない

かんぽ生命の保険商品は終身保険、養老保険、学資保険、定期保険、年金保険などです。それぞれの保険に医療保険をつけることが可能ですが、掛け捨てのものはありません。また、医療保険に単独で入ることはできません。

1回の入院につき最大1万5000円が120日までを限度に支払われます。掛け捨てではないため保険料は総じて高くなりがちですが、貯蓄性があるため保証を受けながら老後の生活資金を築くのに向いています。

かんぽ生命は告知が簡単

かんぽ生命の生命保険は原則として、医師の診断書は不要です。つまり、他の生命保険会社で言うところの引受基準緩和型です。そのため、他者の医療保険を断られた人でも加入できる可能性が高いです。

ただし、診断書が不要なため将来保険金を受け取るリスクが高い人が被保険者集団に入るようになるため、それを賄うために保険料は割高に設定されています。

保険料の絶対額は手頃に見えますが、それは保険金額が少なく抑えられているからで、保険料と保険金の額をよく比較してみると割に合わないともいえます。健康で他の民間会社の生命保険に入れるのならば、そちらを選んだほうがいいかもしれません。

かんぽ生命が向いている人

かんぽ生命の生命保険は告知が簡単で保険料の絶対額も少ないので、どちらかと言うと保険料をあまり払えず、健康にも自信がない方向けの保険と言えます。逆に、十分に余裕があり健康な人は、かんぽ生命に入る必要性は薄いでしょう。自信の経済状態・健康状態と相談しながら加入する保険を決めましょう。


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2017年1月17日 コメントは受け付けていません。 保険