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COPDの末期症状は。最新治療で完治は可能か


COPDは別名慢性閉塞性肺疾患とも言い、
たばこが主な原因で起こる病気です。

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COPDは肺に炎症が起こって、気道が狭くなる病気です。
気道が狭くなるため呼吸困難になり、
ちょっとした運動でも簡単に息切れするようになります。

 

 

これらの症状は老化の症状と似通っているため、
病気であると自覚しづらいのが特徴です。

 

 

症状
主な症状は階段の上り下りなどでの息切れ、せきやたん、息苦しさなどです。

 

 

以前は気管支の先端にあり、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞が壊れる気腫型と、
炎症で気管支が狭くなる非気腫型を区別していましたが、
現在は両者をまとめてCOPDと呼んでいます。

 

 

病状の進行は非常に緩やかなので、多くの人は息切れなどの症状を単なる老化によるものだと勘違いしてしまいます。

 

 

しかし、50~60歳になるころにはその病状が次第に重くなり、階段をちょっと上るだけでも息切れするようになります。

 

 

症状が進むと息苦しさが増すようになり、蝋燭の火を吹き消すことすら困難になります。末期にはほかの感染症などを誘発し、人工呼吸器が手放せない体になります。

 

 

この病気の推計患者数は40歳以上で500万人とも言われていますが、
実際に治療を受けているのはごく少数です。

 

 

原因
COPDの最大の原因は喫煙で、発症原因の約8割を占めています。また、喫煙者の約20%がこの病気にかかります。
このことからCOPDは別名「喫煙病」とも呼ばれています。

 

 

特に発症リスクが高いのは1日に何十本も吸うヘビースモーカー、もしくは10年以上の喫煙歴がある人です。

 

 

その他、有害な粒子やガスなどを吸い込むことにより非喫煙者でもCOPDにかかることがあります。

 

 

治療
残念ながら現代の医学では一度壊れてしまったはいを完全に治すことは不可能であるため、
COPDにかかった肺を元に戻すことはできません

 

 

しかし、症状の重さに合った適切な健康管理を行うことにより、進行を遅らせ、症状を和らげることはできます。

 

 

治療に当たって最も大事なのはやはりタバコを止めることですが、
ニコチン依存症になっている喫煙者がタバコをやめるのは容易なことではありません。

 

 

そこでぜひ利用したいのが禁煙外来です。
禁煙外来は喫煙を病気ととらえ、
ニコチンパッチなどの薬物療法で禁煙をサポートします。

 

 

一前は医療費は全額自己負担でしたが、
最近は許可を受けた医療機関でそのほかの種々の条件を満たしていれば、保険適用を受けることが可能になっています。

 

 

禁煙と並行して薬物治療を行います。
気道を広げる気管支拡張薬、せきやたんを出しやすくする喀痰調整薬などが処方されます。

 

 

それと同時に包括的呼吸リハビリテーションが行われます。
これはCOPDを全身の病気としてとらえ、
栄養療法や運動療法、呼吸訓練や心理的サポートを包括的に提供するプログラムです。

 

 

支援
GOLD日本委員会がCOPDに関する情報サイトを運営しています。

 

 

心構え
当たり前の話ですが、喫煙しなければこの病気になることはほとんどありません。非喫煙者の方は、ぜひそのままの生活を続けてください。

 

 

喫煙者の方で自覚症状がある方はもちろん、まだ何ともないと思っている方も一度禁煙外来に足を運んでください。
今は症状が軽くいから大丈夫と高をくくっていると、いずれ壮絶な苦しみに襲われることになりますよ。


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