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胆嚢炎と胆石の症状と原因は?痛みや胃痛は食事療法で治る?


一般的には胆嚢炎と胆石症は並列で起こる病気と考えられています。胆嚢炎があれば胆石はできやすくなりますし、胆石があれば胆嚢炎になりやすくなります。

 

 

そもそも胆石というのは非常に軽くて小さな石です。一見とても固そうに見えますが、実際にはややもろく割れやすいです。堪能や胆道の通りが悪くなり、内容物がたまりがちになるとそれが胆石化します。
年齢は30代~40代、デスクワークする人、食事時間が不規則な人などは胆石ができやすいといわれています。

 

 

胆石ができると堪能が炎症を起こしやすくなります。重度の時には堪能が腐り、破れることもあります。
また、胆嚢の中の胆石が胆管に移動すると、胆管がつまり黄疸などの症状が現れることがあります。
症状がさらに進むと肝臓に膿瘍ができたり、膵炎になったりします。

 

 

胆石があって胆嚢炎がある状態を胆石症、胆石がなくて炎症がある状態を無胆石症といいます。
胆石があっても症状が出ていない状態が続くことがあり、このような状態の胆石を「沈黙の石」といいます。

 

 

症状

胆嚢炎・胆石症の一番特徴的な症状は疝痛です。疝痛とは突然襲ってくる腹部の痛みのことです。
多くは右肩や右の背中に痛みが放散します。痛みが続く時間は軽い場合は5分~10分程度ですが、
ひどい時には数時間、さらには数日続くこともあります。40度近い高熱が出て、寒気を感じます。

痛みが起こってから黄疸が起こることもあります。胆石が胆管をふさいでしまうためです。
黄疸は場合によって強くなったり弱くなったりします。症状が進むと堪能が膨れ、破れ、痛みが激しくなります。

 

 

診断

胆嚢結石は胆嚢部の腹部超音波検査によって簡単に診断できます。
また、最近はX線検査でも胆石がわかるようになってきています。口からゴム管を飲んで短銃を吸出し、その成分から胆石の有無を調べるという方法もあります。

 

 

治療

痛みがあるときは安静にして横になります。痛みがひどい時には痛み止めの注射を打つこともあります。
痛みは基本的に体の右半分に現れるので、症状に応じて上腹部の広い範囲に冷湿布を張ります。

 

 

また、痛みが激しい最中は基本的に食事をとらず、水分だけを補給します。
痛みが治まったら日常生活は再開できますが、数週間の間は激しい運動をしないようにしましょう。
食事は油っこいものは避けて、便通をよくするように心がけましょう。

 

 

痛みがいったん収まっても胆石は体内にとどまったままなので、発作を起こすことがあります。
石を溶かす薬はまだはっきりと効果のあるものが確認されておらず、症状が重い時は基本的に手術を行います。

炎症が相当強い時や、黄疸があるとき、胆嚢が敗れたときなどは手術で治療します。


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2015年6月23日 コメントは受け付けていません。 体幹の病気