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活動性・陳旧性肺結核とは何か。子供と大人の症状、CTの所見


現代ではあまり見られなくなった感のある肺結核ですが、
依然として危険な病気であることには変わりありません。

 

 

正しい予防法を知り、すぐに治療に当たることが大事といえます。

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肺結核は結核菌が起こすものです。
結核菌は非常に弱い菌であり、空気中ではごく短い時間しか生きることが出来ませんが、
人間の体に入った途端に大暴れします。

 

 

活動性肺結核と不活動性肺結核
肺結核には活動性のものと非活動性のものがあります。
活動性肺結核とは結核のため治療を必要とする結核のことです。
不活動性肺結核とは結核ではある者の特別な治療を行わず、
経過を見ながら今後の方針を決める結核です。

 

 

また、結核の肺種類の一つに「陳旧性肺結核」というものがあります。
陳旧性とは古い肺結核のことです。
胸部レントゲン上で肺結核が治った跡が見つかれば、陳旧性肺結核と診断されます。

 

 

肺結核の症状
肺結核の代表的な症状は発熱、体重減少、倦怠感などです。
一件風邪と似ていますが、風邪の場合は長くても2週間程度すれば治ってしまうものであるのに対して、
肺結核は症状がいつまでもだらだらと続くのがポイントです。
2週間を過ぎても一向に良くなる気配がない場合は、
肺結核の可能性がありますので、一度医療機関を受診しましょう。

 

 

感染を防ぐには
肺結核はたいていの場合人から人への空気感染でうつります。
ただし、肺結核は感染したからと言って必ず発病するものではありません。
むしろ感染しても発病せずに、肉芽種(にくげしゅ)と呼ばれるところに結核菌が閉じ込められてしまうケースが大半です。

 

 

発病しなければ他人に移す心配もないですし、
日常生活も普通に送れます。

 

 

発病しやすいのはもともと体の弱い人、高齢者や子供、
糖尿病患者や腎障害患者などです。

 

 

肺結核の治療
薬物治療が基本となります。
治療が順調にいけば、症状自体は1カ月程度で消えますが、
その段階ではまだ結核菌が完全になくなったわけではないので、
症状が消えたからと言って服用を辞めてはいけません。再発の可能性があります。

 

 

結核の予防
結核の予防にはBGCを使います。
BGCでは軽い結核のような症状を人工的に起こし、
免疫を作ることによって発病の可能性と重症化を避けます。

 

 

結核と死亡率
ちょっと前に北野武さんの出演されている結核予防を呼びかけるCMが話題となりました。
結核と聞くと「戦時中の病気」「現代人には関係ない病気」と思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。

 

 

日本人の結核感染率は10万人に対して17人で、諸外国と比べると高めです。
結核と診断された人の約9%が治療を始めて1年で死亡しており、
決して無視できるような病気ではありません。

 

 

特に最近は結核への抵抗力(免疫)がない人が多く、
集団感染も問題となっています。

 

 

しかし、それでも依然と比べれば結核ははるかに治りやすくなっていることには疑いの余地がありません。
早期発見、早期治療によって死亡するリスクをほぼゼロに抑えることが出来ます。
長い間体調不良が続くという場合は、
市販薬で誤魔化そうとせずに、なるべく早く治療を受けましょう。

 

 

結核の検査方法はこちら


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