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機能性ディスペプシアに効く漢方薬は。専門医がいる病院、入院で保険は効く?


機能性ディスペプシアという病気をご存じでしょうか。
機能性ディスペプシアは検査をしても異常が見つからない胃の不調です。
最近は胃に目だった異常がないにもかかわらず、
不調を訴える人が増えています。

 

 

今回は機能性ディスペプシアの原因と症状、対策を学んでいきましょう。

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原因
うつ病が原因の可能性があります。
そうでない場合は胃の動きが目に見えない範囲で悪くなっていたり、
ピロリ菌による炎症が影響していたりすることがあります。

 

 

また、ストレスが症状を悪化させることもありますが、
いずれの場合も少しの刺激を敏感に感じているという点では一致します。

 

 

症状
症状は一般的な胃炎と同じです。
慢性的ないの不快感、胃痛、胃が焼けるように感じる、
胃もたれ、食後膨満感などです。

 

 

検査
50歳以上、もしくは以下の警告症状がある場合は、内視鏡検査を行います。
(1)思い当たるふしのない多重現象がある
(2)はいたものや便に血が混じる
(3)潰瘍や癌の治療を受けた経験がある
(4)真っ黒い便が出る
(5)家族が潰瘍や癌の治療を受けたことがある

 

 

50歳以下でこれらの症状がない時でも、心配な時は内視鏡検査を行います。
内視鏡検査の結果病気が見つからなければ、機能性ディスペプシアと診断されます。

 

 

治療
薬物療法としてはプロトンポンプ阻害薬(遺産を抑制する薬)が有効です。
また、食後の胃もたれ感がある場合は消化管運動機能改善薬を使います。
これらの治療で改善が見られない時はうつ病の可能性を疑います。

 

 

その場合は抗うつ薬や抗不安薬を使用します。
六君子湯や安中散などの漢方を利用して、長期的に病気になりにくい体を作るのも有効です。

 

 

ピロリ菌除去も有効ですが、機能性ディスペプシアの場合は保健適応が認められていませんので、全額自己負担となります。

 

 

入院する場合
機能性ディスペプシアで入院することは稀ですが、
あり得ないわけではありません。
たかが胃の不調と甘く見ず、症状が悪化する前に治療を行うことが大事です。

 

 

万が一入院することになった場合は、専門医がいる病院を探すようにしましょう。
胃腸科や消化器科がある病院ならば安心です。
市販の薬で対応している患者さんも少なくないですが、
やはりできることならば医療機関で処方された薬を使うべきです。
そうすれば症状はずっと楽になるケースが多いです。

 

 

機能性ディスペプシアは命にかかわるような病気ではないですが、
症状がつらいことに変わりはありません。
市販薬でダラダラ誤魔化すよりも、
時間を見つけて病院で検査を受けたほうが良いでしょう。


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2014年8月22日 コメントは受け付けていません。 体幹の病気