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急性・慢性腎不全とは?症状と原因、痛みと看護で透析が必要な場合も


腎臓に関する病気は自覚症状が無いことから、
腎臓は沈黙の臓器といわれています。
自覚症状がないため気が付いたときには手遅れ、という事態に陥りやすいです。
自覚症状が何もないことと健康であることはイコールではありません。
自覚症状のあるなしにかかわらず、定期的に健康診断を受けることが大事です。

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腎臓には血液をろ過し、老廃物を尿として外に出す役割があります。
腎不全とは腎臓の働きが本来の30%以下に低下してしまう病気で、
急に機能が低下する急性腎不全と、徐々に機能が低下する慢性心不全があります。

 

 

急性腎不全
急性腎不全は腎機能が急激に、具体的には数時間~数週間以内に急激に低下する病気です。
起こる症状は様々ですが、体液中の水・電解質異常が起こるため、
体内の内部環境が維持できず、尿量が減る(乏尿)、もしくはなくなる(無尿)ことが多いです。

 

 

急性腎不全では体内に老廃物が蓄積されたままになるため、
疲労感倦怠感食欲低下などが現れることもあります。

 

 

原因
急性腎不全はその部位によって腎前性、腎性、人語性に分けられます。
それぞれが占める割合は腎前性55~60%、腎性35~40%、腎後性5%以下です。

 

 

腎前性は腎臓自体の病気ではなく、循環する血液量の減少が原因となります。
廃位血症、心筋梗塞などが主な原因となります。

 

 

腎性は急性腎炎など、腎臓そのものの障害が原因となります。
泌尿器科的な病気が原因となることが多いです。

 

 

腎後性は腎臓から尿を運ぶ尿管が狭くなり、
尿が滞ることが原因となります。

 

 

検査
血液検査の血清クレアチニン値で分かります。
原因を探すには尿検査や画像診断などが必要になります。

 

 

治療
原因となった病気を治しましょう。
腎前性、腎性の場合は人工透析を行い、腎機能を回復させます。

 

 

慢性腎不全
腎臓の機能が傷害されている状態により、
腎機能障害腎不全尿毒症と進行していきます。

 
最初は自覚症状がありませんが、腎機能が通常の80%を割るころから、
疲れやだるさ、むくみなどの症状が出てきます。
尿毒症になると人工透析が必要になります。

 

 

原因
慢性腎炎腎硬化症糖尿病性腎症などです。
最近は糖尿病性腎症が増えています。

 

 

検査は血液検査、尿検査です。

 

 

治療
腎不全になると回復は困難です。
通常は慢性腎不全の原因となった病気を取り除きます。
それとともに生活習慣の改善を行い、
進行を遅らせることに重点を置いて治療します。

 

 

降圧剤を用いた化学療法が行われることもあります。

 

 

腎不全では患者自身が自身の重症度を知ることが大切です。
主治医と入念に相談して、自分に合った生活習慣の改善方法を考えることが重要です。


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2014年9月1日 コメントは受け付けていません。 体幹の病気